秘書と社長 3934 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆




















美羽ちゃんに怒られた智だけど子どもたちは智が大好きだから




「美羽ちゃん、智くん怒らないで」


「まぁま、さとメッちたららめらち」


「しょうらよ、さとメッちない」


「悪いことしたら怒られるでしょ?智も怒られることしたのよ。ダメな時なダメって言ってあげないとカズが危ない目にあっちゃう。カズが怖いの嫌でしょ?」




美羽ちゃんに智が怒られた理由を何となく説明された3人

まぁ、難しいんだと思うけど俺を守るためって説明されたら矛先は智に向いた(笑)




「智くん、カズくん怖いになっちゃうのはダメぇ」


「さと、ごめんなしゃいちて」


「しゅうもいっちょにごめんなしゃいちてあぎる」


「のどもちゅる」


「僕もごめんなさい一緒にする」


「(笑) ごめん」




まぁ、ごめんなさいって言うか、俺に対しての夜の扱いに気をつけてなんだけど、そんなことを子どもたちが理解出来る訳もなく

それでも子どもたちが納得するには智が謝らないとなんだよね




「智くん、凄い」


「さと、ごめんなしゃいでちたねー」


「さと、しゅごいねー」





子どもたちに褒められたってちょっと困った顔して俺の方へ振り向いた智(笑)




「褒められた(笑)」








ソファに座って和真を下ろし、両膝に双子を乗せる

その隣りに座った俺のところに和真が来たから抱き上げた




「和真、重くなった」


「重い?」


「大きくなったってこと」





子どもたちは会う頻度が低い俺たちに会った時は30分くらい離れない

だけど、いつもの空間に俺たちが一緒にいることに慣れると離れて子どもたちで遊ぶ




「会社はどうだ?」


「社員皆んなのおかげで全てのプロジェクトが順調に進んでるよ」


「そうか」




お父さんとそんな会話をする時の智は仕事モードの顔になる

仕事モードの智は惚れ直すんだよね






「子どもたちがプールを楽しみにしてるんだけど、いつ何処にする?」


「遠出じゃないなら近々で決めていいんじゃね?」


「場所どうする?」


「夢の国のホテルにすりゃいい。あそこは皆んな夢の国に行くからプールに入る奴居ねぇもん」




そうなんだよね

プールにいかないもん、夢の国目当てだから

貸し切り状態にしたい智だから距離的にも人の利用が無いプールなのも理想なのかも




「ホテルが空いてるかよね」


「高い部屋は空いてると思うけど」




美羽ちゃんとまどかがスマホでそれぞれ調べる

部屋数もいるもんね

家族総出で行くとしたら




「あっ!室内プールで!!」


「「分かってる!」」




智のお願いに美羽ちゃんとまどかの声が揃う(笑)

智の考えてることは2人には言葉にしなくても伝わってる