秘書と社長 3909 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆





















飲んで食べて

楽しい時間って本当にあっという間

でも、解散じゃなくてそのままおやすみって同じ空間にいられると寝るだけなのに楽しい時間が続いてて贅沢だなって思える


智はもちろんだけど、お互いほぼ隠し事のない人と過ごすのは心にもカラダにも力が入ってないから本当に楽しいんだよね


そんな人に出会えてるって幸せは智と一緒にいられてることと同じくらい俺にとっては幸せを感じられることだなって今回の旅行で再実感


相葉さんのおかげで翔さんとの縁が繋がってるし

そりゃ、翔さんは智の幼なじみだけど相葉さんのパートナーって位置にいるのは大きい

智の幼なじみの翔さん

相葉さんのパートナーの翔さん

ほら、相葉さんのパートナーの翔さんの方が俺にとってグッと近くなる







「布団が相変わらずふかふか~♪」




そう言って自分の布団の上でゴロゴロする相葉さんの隣りで座ってニコニコしながら見てる翔さん

多少酔ってる飲もっていつもより甘い顔してる





「カズ、寝るか?」


「うん、寝よっか?」


「はい」




俺に声を掛けて寝ることを確認した智は俺の布団まで捲ってくれる(笑)

まぁ、いつものクセだよね

いつもなら1枚の布団だからね

旅館は1人1セットだけど



布団の上に転がれば優しく掛布団が俺の上に置かれるお互いの布団の距離をつめた智も自分の布団の中へ





「智くん、ニノ電気消すよー」


「はーい」


「ありがとう、翔くん」


「雅紀、布団入って(笑)」


「はーい」





電気が消され離れた場所の間接照明だけになる

真っ暗ではないからぼんやり智の顔が見えた

くっつけた布団の真ん中へ寄る


くっつけていても真ん中に切れ目がある布団は落ち着かないもんだなやっぱり





「カズ」


「ん?」


「そっち行っていい?」


「布団?」


「うん。何もしないからギュッてだけ」


「絶対?」


「絶対。ちゅー♡もするけど」


「増えてるじゃん(笑)」


「ふふっ。行っていい?」


「何もしないならね」


「ちゅー♡までな」





そう言ってモゾモゾと移動してきた智

布団の中でくっついて抱きしめられる

いつもの距離感に安心する




「カズ、おやすみ」


「おやすみ、智」





ちゅ♡