秘書と社長 3860 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆
























有名なだけあってちょっと変わり種なオムライス、いや違うハントンライスは美味い!

そりゃ、並んで食うわ

薄焼き卵に乗っけてるけど玉子と合体してる揚げ物がケチャップとこのタルタルソースと混ざって美味いんだよね


あっ!

相葉さんに量が多くて食べてとお願いしたのはケチャップライス(笑)

美味い揚げ物は死守した






「なんだこれ、美味いな」


「本当、美味しいよね」


「これはエビフライだろ?こっちは?」


「これはマグロのフライ」


「へぇ。で、なんでハントンライス?」


「ハンガリーとフランス語のマグロがトンだからハントンライス」


「翔くん物知りだな」


「えっ?その組み合わせの意味分かんないんだけど」






4人で周りを気にして小さく笑う

美味いもの食べて、気の合うメンバーでってのが美味さを倍増させてるな






「翔くん、やっぱりもう食えない」





そう言って少し残した智が目の前の翔さんの方へ皿を滑らす





「ニノはそれ食える?」





俺の皿の上には後スプーン2口くらい





「うん。食える」


「じゃ、雅紀半分こしよう」


「いいよ。翔ちゃん」




俺も少食なんだけど智は俺を上回る

酒飲むと一層だから心配になる時もある

それでもその量が智には適量なんだろう

あまり風邪ひいたり体調崩したりしないからね




「美味かったな」


「本当に美味かった。相葉ちゃん、ありがと」


「くふふ。いいえー。ニノちゃんも美味かった?」


「うん。美味しかったよ。ありがと」


「明日も楽しみにしてて」




店を出て歩く

腹もいっぱいだし、夜に向けてスペース空けとかないと




「少し先に武家屋敷跡があるから歩こうか」


「2人について行きます(笑)」


「同じく(笑)」


「(笑) じゃ、こちらでーす」




翔さんと相葉さんの少し後ろを智とついて行く

そう、俺と智は下調べを全くしてないから2人について行かないと楽しめない(笑)

まぁ、この2人と旅行するって決めた時点で下調べをする予定はゼロになったんだけどね


翔さんは下調べの鬼だし(笑)

相葉さんはお店探しのプロだからね

性格的に下調べ的なことがあんまり好きじゃない2人だから………

本当にありがたい