My Pet 3-54 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆










森本慎太郎くんのYouTube観てくれた方ありがと
















カラダは怠いけど仕事は待ってはくれない

替えがきかないから気をつけないと

って思っていても智に甘いからか、それとも自分自身が智を求めてしまうからか

潤くんに今度ご飯奢らないと





カラダは怠くても頭はスッキリしていて案外仕事は順調に進んだ

急遽会議はリモートにしちゃったのは申し訳ないけど画面の向こう側にいる亀梨くんが心配そうな顔してるのは一層申し訳ないけど

全く気にしなくていいけど気にするよね

昨日まで一緒に出張行ってたんだし




画面の向こう側の亀梨くんが出張中の進展を報告中、智がメモを持って近づいてきた

そっと出されたメモには




『お散歩いってきます。猫ちゃんのとこら』




智と視線を合わせ頷けばいつものカバンを下げて隣りの部屋へ

お散歩は俺と潤くんにも行き先を伝える決まりになってるから言いにいったんだろうな

潤くんも俺が会議中なのも知ってるから色々智に声をかけてくれてる




「カズ、ばぃはい」



潤くんとの部屋を隔てる開けっ放しのドアから顔を出した智が小さな声で俺に手を振ってきた

そんな智に画面のメンバーには分からないように手を振って見送った




智が散歩に出かけてから30分ほど

会議が終わってモニターを切り替えた




「潤くーん!」



大声で隣の部屋の潤くんを呼ぶ



「どうした?」



ひょっこり顔を出した潤くん




「トイレか?コーヒーか?」


「両方お願いします」


「(笑) 了解」




肩を貸してもらってトイレへ

朝よりマシになってるから

この後は1人で大丈夫かも?

方を借りたまま社長室まで戻り席に戻る前に無造作に置きっぱなしのスケッチブックに描かれた俺の顔が目に入った

潤くんも同じようにスケッチブックを見てる




「エロいな(笑)」


「鉛筆で描いてる俺があんな鉛筆一本であそこまで艶っぽく描けるもんだね」


「今日の智にはニノはあんな風に映ってるってことだな」


「あんな?」


「あんなだからな(笑)」





鏡に写った自分は今朝から何度か見てるけど

智の目にうつる今日の俺は自分で言うのも恥ずかしいけど改めてエロいんだなって自覚させられる

潤くんに1人でチョロチョロすんなよ?

って言われて会議もリモートにされても仕方ないのかもしれない

やっぱりトイレはついてきてもらおう





「智もそろそろ帰るかな?」


「後で昼メシ買ってくるからニノは智と留守番な」


「お願いします」





仕事を再開

昼メシ15分前に智が戻ってきた




「ただいまぁ♪ 猫ちゃんかわいかった」


「今日も仲良くした?」


「猫ちゃんと僕は仲良しだよ。でも、潤くんには猫ちゃん怖い声だすの。だから昨日猫ちゃんには潤くんのいい所教えてあげたんだぁ♪」


「今度また潤くんと一緒に行かないとね」


「うん♪」





潤くんって昔から動物に警戒される

潤くんは大好きなのにね