My Pet 3-40 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆
























クッキーを食べながらコーヒーを飲む

最高の食後の時間を過ごす

智は俺の『美味い』で満足したみたいで袋から出した自分の分のクッキーを食べ始めた




「僕は1枚だけ」


「足りないだろ」


「カズが帰ってきたら一緒に食べるから」




袋の中にはニノの母ちゃんが持たせてくれたクッキーがまだ入ってる

きっと一緒に焼いたクッキーのほとんどを持たせてくれてる感じ

あぁ……数がたりなくなるじゃなくて智の腹がいっぱいにならないようにか





「早くニノと一緒に食べれるといいな」


「うん。でも、今は潤くんと一緒に美味しいクッキー食べられてるから」





大事に1枚のクッキー食ってる智の向かいである物を検索

コーヒーマシンって色々あるんだな

あんまり場所は取りたくなくて、値段も手頃だと買いやすいんだけど……

って、高っ!!

俺も知ってる有名どころだと10万簡単にオーバーしてる

ってこのミルク攪拌器だけなら1500円

でもなぁ、どうせなら美味いラテ飲ましてやしたいんだよなぁ

いつもただの牛乳入れてるだけだし





「潤くん、何見てるのぉ?」


「ん?コーヒーマシンだよ」


「何それ?」





そう言って俺の隣りに移動してきて俺のスマホを覗きこむ





「ここからコーヒーが出てきて、ここでミルクをふわふわにして美味いラテが作れる」


「ふーん」


「今よりも美味いラテが飲めるようになるぞ」


「ラテって僕のコーヒーのこと?」


「そう」


「僕は潤くんの入れてくれたこのラテが凄く美味しいし大好きだよ」


「もっと美味いやつ作れるぞ」


「んー」


「(笑) さっきのニノのお茶と一緒だな」


「お茶?」


「そう。智が入れたペットボトルのお茶が世界一美味いってやつ」






俺が入れたコーヒー牛乳的ラテも飲みなれて美味いんだろうけど、お店みたいなラテも好きだろうからやっぱり智には美味いの飲ませられたらいいなと思うし

俺もニノもインスタントじゃない美味いコーヒーも飲めるようになるし(笑)





「まぁ、検討中」


「検討中……」


「また考え中だから」


「うん。潤くん最後の1枚食べて。お昼の時間が終わっちゃう」


「あっ!本当だ」





そう言って最後の1枚を半分にして智に差し出す




「まだ食えるだろ?」


「うん。でも」


「一緒にシェアしたらもっと美味く感じるな」


「食べる……………………美味しいね♪」