秘書と社長 3503 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆




















引っ越した家からの初出勤

佐藤さんが待っててくれる場所も当たり前に変わった





「おはようございます」


「おはようございます……………」


「佐藤、おはよう」





車に乗り込み佐藤さんに睨まれる智(笑)

やっぱりなんですか?

俺には分かんないけど漏れてるってやつ?





「坊ちゃん!何故我慢が出来ないんですか?」


「カズが可愛いから♡」


「可愛くても我慢しなければならない時は我慢するんですよ?」


「無理!すっげぇ可愛いもん♡」


「はぁ………ちゃんと和也さんをお守りしませんと」


「分かってる」






ふふっ

毎回言われてる

守れないよね

俺も一枚かんでるから本当は加害者だもん

ごめんね、いつも智ばかりが怒られて




シートの上に置かれた智の手に俺のを重ねた




「んーーーー!もう超可愛い♡」



「坊ちゃん!!」





襲われそうになったけどシートベルトと佐藤さんの一喝でどうにか免れた(笑)











エレベーターで翔さんと相葉さんと一緒になった




「おはようございます」


「ニノちゃんおはよー」


「おはよう。智くん、ニノ」


「おはよ」




「週末はありがとうございました」


「あれから少しは片付いた?」


「今朝は2人で1箱ずつ片付けたり」


「まぁ、ダンボール無くなるのはどうしても少し先になるからね」


「後はお客さん用ベッドの部屋と智の書斎だけになったから早いかも」


「書斎?」


「うん、智の書斎」




翔さんが智をエレベーターの隅っこに追いやりコソコソ話してる

ほぼ聞こえてるけどね(笑)






「智くん、書斎のダンボールはダメなやつじゃないの?」


「ダメなやつ。ヤバい」


「ニノに見つかったら捨てられるんじゃないの?」


「捨てられる!どうしよう翔くん」


「書斎は自分で片付けないと」


「うん、だよな」







「ニノちゃん」


「はい」


「おーちゃんに優しくね」






俺はいつも優しいだろ(笑)?