秘書と社長 0-611 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆













結局2個しか食べられなかった
でも、今日は違う味のおにぎりが食べられて楽しかったな





広間へ移動してパパとママのところへ行く



「パパ、ママおはようございます」

「おはよう」

「おはよう、ご飯食べた?」

「うん」

「さとちのぱぁぱとまぁまおはよーごじゃいまっしゅ」

「かずくん、おはよう」

「おはよう、かずくん。おにぎり美味しかった?」

「おいちかった♪♪」



パパが僕とかずを抱っこして膝の上にのっけてくれる
向かい側に置かれたテレビにニュースが映ってる




「パパ、あれ何?」

「あぁ、アメリカで悪い人がたくさんの人を銃で打っちゃったんだよ」

「ダメだね」

「ダメだな」

「ばーんちたらこわい」

「怖いなぁ」




テレビから流れるショッキングな映像




『尚、犯人はこの会社に勤める女性につきまとっていたという情報が入っています』






「怖いテレビはお終いにしないとな」


そう言ってパパがテレビを消した




「パパ、『つきまとい』って何?」

「相手の迷惑も考えずに追いかけ回すことだな」

「そんなの怖いよ」

「怖いな。だからやっちゃダメなんだよ。ちゃんと常に相手のことを考えないと。自分も嫌なことはもちろん相手にしてはダメだからな」

「うん」