時計じかけのアンブレラ 112 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆














夜中に喉が渇いて目が覚める
目の前には智♡
可愛い

可愛いって言ったら怒るかな?
でもね、寝顔が……違うお風呂上がりの前髪が下りた時の顔が凄く可愛いの
僕だけの智♡



智が用意してくれたペットボトルのお水を飲むのも忘れて智の顔を眺めた



この眉も好き
この綺麗に並んで長いまつ毛も好き



まつ毛にチョンと指先が触れれば智が『んんっ』って言って動いてびっくりしちゃった



だって起きちゃったら僕しか知らない智を見れなくなっちゃう
寝顔は智だってしらないでしょ?



スっと通った鼻と僕を幸せにしてくれる唇
どうしようら全部好き

前に女の子が言ってた『彼氏の全部が好きなの』って
そんなの嘘だと思ってたんだ
だって全部好きなんて有り得ないよ

でも、僕智のこと全部好き、大好き♡
だから前に言ってた女の子に心の中で『ごめんね』って謝った



ずっとずっと見てたいな



智の唇をチョンと啄く



「んんっ……………カズ?」


あっ!
起こしちゃった


「どうした?喉渇いた?」

「うん。でも、お水飲むの忘れて智見ちゃった」

「ふふっ。見てどう思った?」

「怒らない?」

「怒らないよ」



そう言いながらカラダを起こした智がペットボトルを取ってくれる



「可愛いって思ったの」

「俺が?」

「ふふっ、うん。ありがと」



差し出してくれたペットボトルを受け取ろうとカラダを起こせば………



「痛い!」



うえーん
腰が痛いよぉ



「智ぃ、起きられない」

「ごめん。待ってゆっくり起こすからね」

「お願いしますぅ」




僕、おじいちゃんみたいになっちゃった