☆閲覧注意☆
雨が凄い!
夜中からずーっと降ってる
王様のブランチも嵐にしやがれもSWITCHも画面の隅に『大雨情報』出てらイヤだなぁ
「入りますよ」
佐藤が入ってきて僕とかずを見て
「和也さんは湯船に入れそうですね」
佐藤がかずを抱っこして湯船に入れた
僕が自分でカラダを洗って髪も洗ってシャワーをしてかずが待ってる湯船に入る
「坊ちゃんが和也さんを洗ってあげたんですか?」
「うん」
「先に和也さんを綺麗にしてあげて偉いですね」
「うん」
「さとちえらいでしゅね」
かずにも褒められた(笑)
「しゃとーしゃん、ちんぎょは?」
「元気ですよ。今は水槽の中を泳いでますよ」
「ちんぎょ♡」
「かず、ちゃんと浸かってからね」
「あい」
「かず、順番に10数えよう?10を10回数えたら100になるんだよ」
「しゅごーい。しゃくしゅる」
かずはまだ赤ちゃんだから10までしか数えられないからね
「じゃ、いくよ」
「かじゅから?」
「うん、かずからね」
「いーち、にー、しゃん、ちー、ごー、ろく、ちぃち、はち、きゅー、じゅー」
「ちゅぎ、さとちね」
「うん。いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」
「さとち、じょーじゅねぇ」
「上手?」
「うん。さとち」
「ん?何?」
「おてて、ちわちわ」
「本当だ、僕のもしわしわだ」
「さとち、おちっこ」
「えっ?待って!お湯の中はダメだよ!佐藤!」
佐藤に抱えられタオルに包まれたかず
佐藤が猛ダッシュで隣りのトイレに走ってく
「おちっこでる〜」