☆閲覧注意☆
テーマを『秘書と社長 0』にしました
今までのお話もテーマ順次変えます
通知が行ったらごめんなさい
また明日ね💙💛
「かず♪」
「さとち、おみにゃげ♪」
保育園がお休みになったのにかずはお家の皆んなで、僕もパパとママと美羽ちゃんでお出かけして全然会えなくて、今日は久しぶりにかずに会えた
「坊ちゃん、ジュースとケーキはこっちに置いておきますよ」
「うん。ありがと」
「しゃとーしゃん、ありやと」
「いいえ。和也さんの好きないちごのケーキですよ」
「やったー」
「ケーキたべゆ♪♪」
「かず、おみやげは?」
「おみにゃげ、どーじょ」
かずが僕にくれたのは星の形した砂が入ってる小さな瓶
「ありがとう。大事にするね」
「どーいたちまちて」
「僕のはこれ」
「かめしゃん」
「かずのお守り」
「???」
「大きくなったら使ってね」
「あい」
はわいってところに行ってかずのおみやげを探した
海ガメの形をした青い石の小さな置物
お店の人が『お守り』って教えてくれた
「ケーキ食べる?」
「たべゆ」
ケーキのいちごを一番最初にパクっと食べちゃったかず
「おいち」
「かず、僕のいちごも食べる?」
かずの目がキラキラになった(´✪ω✪`)♡
「はい、どーぞ」
ケーキの上に乗ってるいちごをかずのお皿に乗せてあげた
かずのフォークがいちごをチクンと刺して
「さとち、あーん」
僕にくれる
「かずは?」
「さとちにはんぶんあげう」
「半分こするの?」
「うん、どーじょ」
パク
「美味しい」
パク
「おいちいね」
今までで一番美味しいいちご
かずと半分こした