秘書と社長 0-17 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆



テーマを『秘書と社長 0』にしました
今までのお話もテーマ順次変えます
通知が行ったらごめんなさい


また明日ね💙💛















「かず♪」

「さとち、おみにゃげ♪」













保育園がお休みになったのにかずはお家の皆んなで、僕もパパとママと美羽ちゃんでお出かけして全然会えなくて、今日は久しぶりにかずに会えた



「坊ちゃん、ジュースとケーキはこっちに置いておきますよ」

「うん。ありがと」

「しゃとーしゃん、ありやと」

「いいえ。和也さんの好きないちごのケーキですよ」

「やったー」

「ケーキたべゆ♪♪」

「かず、おみやげは?」

「おみにゃげ、どーじょ」


かずが僕にくれたのは星の形した砂が入ってる小さな瓶


「ありがとう。大事にするね」

「どーいたちまちて」

「僕のはこれ」

「かめしゃん」

「かずのお守り」

「???」

「大きくなったら使ってね」

「あい」





はわいってところに行ってかずのおみやげを探した
海ガメの形をした青い石の小さな置物
お店の人が『お守り』って教えてくれた







「ケーキ食べる?」

「たべゆ」



ケーキのいちごを一番最初にパクっと食べちゃったかず



「おいち」

「かず、僕のいちごも食べる?」

かずの目がキラキラになった(´✪ω✪`)♡


「はい、どーぞ」


ケーキの上に乗ってるいちごをかずのお皿に乗せてあげた
かずのフォークがいちごをチクンと刺して


「さとち、あーん」


僕にくれる


「かずは?」

「さとちにはんぶんあげう」

「半分こするの?」

「うん、どーじょ」



パク


「美味しい」



パク


「おいちいね」





今までで一番美味しいいちご
かずと半分こした