☆タマネギは冷蔵庫に入れておくと涙が出ない?
今やタマネギは料理の必須素材の一つ。
一週間の間には何度か涙を
流している人も多いかと思います。
涙を出させるのはタマネギの細胞に含まれている、
アレルプロピオンという物質。
もともと非常に蒸発しやすいので、
細胞が壊されると空中にパッと飛び散ります。
だから、涙が少しでも出ないようにするには、
この物質が蒸発しないようにしてやればいいのです。
そのための方法はいくつかありますが、
一番いいのはタマネギをあらかじめ
冷蔵庫で冷やしておくこと。
アレルプロピオンは温度が低いと
蒸発しにくくなります。
さらに、切れ味鋭い包丁で手早くスパスパ切り、
あらかじめボールに用意しておいた
水の中にさっと放ちます。
この物質は水によく溶けるので、
これで涙対策は完璧です。
逆に、ベランダに出しっ放しにしておいたような、
タマネギを切れない包丁でザクザクやると、
涙の大洪水となるわけです。
ところでこのアレルプロピオン、
生だと刺激の強いピリピリした味ですが、
熱を加えてやると
とたんに甘味に変わってしまいます。
サラダのオニオン・スライスがピリ辛なのに、
煮込んだシチューのタマネギが
砂糖のように甘くなるのはそのせいです。