魔法の鏡とタブレット 淡き花。 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
 
 
華花。ハウス
 
   すきま風は うなっているが
   ファンヒーターが部屋を暖めている。
 
華 「鏡よ鏡よ鏡さん、この世で一番ナイスな女はだぁれ?」
 
   華が小さな鏡に向かって叫んだ。
 
鏡「ナイスな女は そしてナウい女は それは 華さまです」
  と読み上げ、にぃーとほくそ笑む華。
 
  花。が小さな鏡をのぞきこむ。
「華、なんで タブレットの中のブログに ナイスな女はそしてナウい女は華さまです。ってかきこんで しこんでいるの?」
 
 
華 「タブレット?鏡じゃなくて タブレット?」
花。「そうよ、タブレット持ってる」
 
華 「白雪姫の王妃もタブレットを持っていたとすると検索で
   この世で一番美しいのは誰?って検索したのか?
 
   それで白雪姫が映った。
 
   タブレットはそんな昔からあって魔法の鏡の話で伝わったのが
   21世紀でばれた。
   それとも王妃は21世紀 スマホの時代にタイムトリップで自由自在に動けたヤ    ツか?」
 
花。「何を言っているのか?白雪姫はおとぎ話でしょうが・・・・・・、」
 
華「絶対あやしい。王妃はタイムトリッパーにちがいない。
  それか白雪姫の時代から タブレットはあったにちがいない」
 
花。「でもタブレッドは便利ね。便利でも白雪姫はそれで王妃に命を狙われる原因に   なるのだから今の時代のリスクと同じなのね」
 
華「スマートフォンを見ながら人にぶつかったり 駅のホームに落ちるみたいな?
  むかしのが残酷よね」
  華は 顔をしかめながら、
華「ともかく魔法の鏡とタブレットの謎はある。白雪姫の時代にもインターネットが    あったということでは?」
 
花。「何をわけの解からないこといっているの?童話だっていってるんだから、関係   ないよ」
華「私はこの世に王妃がタイムトリップで現れたら、絶対声かけてきいてみる。
  新しい機種が出たら、白雪姫の時代からタイムマシンに乗って
  きっと店にくるわ。絶対にみつける!」
 
 
 
花。「あのね、・・・・・・・、」
 あきれてためいき。
 
 
 
寒い夜長の華花。ハウスは こんな風に?過ぎていくようです。