淡き花。六十話 そのまま色のバラの髪飾り | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

 

 
 
「そのまま色のバラの髪飾り」イメージ 1


夜中に雨がまた降り始めて あさには止んでいた晴れ、冷えた空気は、夕方から、風が吹いた。冷たい夜空に淡い星の光が光っていた。

昨日のきょうで
何かが変わる
 
ただ ただ
あいまいな風に流されて-----,
 
 
 
 
(確定申告!
医療費控除・・・、
たくさん病院代がかかった人は、
少しチェック・・・、
 
あともう少しの間のうちに
税務所に確認・・・っと、)
と華はつぶやいた。
 
{もうすぐ、申請にいくのよね。華。
わすれないでね。}とこころの中の花。はつぶやいた。
 
さてさて、またまた始まります。
華がパソコンで作るブログの小説、

秘密の視聴者参加相互番組です。


 
パソコン
 
ローズインファンシーショップの
2008年今チャンネルでは、
 

イタリア村をかたどった夢のある場所が
幻になろうとしているのを伝えていた。

テレビに長く出て、ほんの少し、
疲れが出てるような番組が映っていた。
 

 
「いらっしゃいませ、
何かお探しですか?」
と店員は言った。
 
「ええ、少し疲れている人が
いて、なんとか勇気づけたいと思って
何かないでしょうか?」
と女の人は いいました。
 
「そのまま色のバラの髪飾りはいかがですか?
疲れたときは、そのまま
そのままでそっと・・・しておいたらいい・・・、」
と店員はいいました。
 
「あ、そうですね、
 
こんな歌も作ってみたのですが・・・、
 
タイトルは 「唄」
 
つかれたときには
つかれたって
言っていいよ
 
誰もね、
走り続ければ
疲れることもある
 
ぐったりさ
 
そんなときには
こんなうたを
心の中でくちずさむのさ
 
mu mu mu~
 
きみが好きさ
透明のグラスに
凛とたつ 赤いバラ・・・」
 
と女の人はくちずさみました。
 
「そのまま色のバラの髪飾り
分けていただけますか?」
と女の人は言いました。
 
「ええ、いいですとも、
これをお持ちください。」
と店員は言いました。
 
~~~~~~~~~~~~~~
ポンコツテレビが点滅して
ミスターテレビ君が華を呼びました。
 
(ああ、あの少し疲れている人たちが
今チャンネルに
映っている。あの人たちのことかな・・・、
 
誰かへのアンサーソングを歌いだした。
 
♪勇気~音譜
 
あ~、 がんばらなくても
そのままで明日へ続くよ。きっと)
と華は今チャンネルを見て自分のことのように
思った。
~~~~~~~~~~~~~~
 
「あれ、歌が上手なんですね。」
ともうひとりの店員は言いました。
 
「このテレビは偶然だね、
偶然に伝わることってあるんだろうか?」
と店長は言いました。
 
壁の女の子の絵も
その偶然の不思議な空間に
微笑むような瞳を一瞬したように見えました。
そして手のひらに力の銀色のしずく。が光っていました。
いっしょに歩こうというように・・・、
 
女の人の手に そのまま色のバラの髪飾りが
銀色のしずく。のギフトに包まれ、
ローズインファンシーショップの扉は開きました。
 
2011年に未来チャンネルでは、
 

若者の雇用対策を話し合っていました。
 
 
スタンド バイ ミーを
誰かが歌っていました。

ちょっと前のはやり歌のランキングを
紹介していました。etc・・・、
 
 
誰かがワクチンになるという
ペットボトルのふたを集めていました。

 
離れの中2階では、
そのまま色のバラで染まっていました。
 
「美久、長くやってると
疲れることもあるよね~」
と美久の肩で妖精がささやきました。
 
「ひたすら、バラをサクサクと
こころのふるさとはきっと誰のこころにも咲いていると
思います。
 
そのままなのだけれど
表面では いろいろな色で迷うこともあります。
色が溶けたなら、
きっとそのままで光ります。
そして、美しいこころは、唯一だと思います。」
と美久は言った。
 
テーマ曲
クレジット
 
 
ドラマが終わったあと
秘密の携帯電話で相互交信が始まりました。
 
 
 
【偶然だね・・・、
あの出演者と華ぁ~、目が合っちゃった。
どうしよう・・・、】
と華は秘密の携帯電話でメールを送った。
 
【悩みは尽きないね…】
とミスターテレビ君からメールの返信が来ました。
 
 
{華、妄想? もうそウ~んな わけナイショ・・・、」
とこころの中の花。は言いました。
 
 


 
{華、この小説、ややこしやしくネェ~}
とこころの中の花。は言いました。
 
つづく
 
 
あと地デジまで
138日・・・、
2011年3月8日現在
 
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