淡き花。四十七話 何気ない日常ルービックキューブ色のバラ | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
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                     何気ない日常ルービックキューブ色のバラ
 

淡き花。四十七話 何気ない日常ルービックキューブ色のバラ

(2011年7月から地デジ電波に切り替わる予定、
でも、7月 1日から?ん~どうも・・・、
 
調べてみると 
7月24日の12時までそれから7月25日の0時からの
完全移行の予定らしい・・・、
 
ハタシテ この地デジは我が家が望んだことではなく
でも電波をたくさん、利用するようになったから、
受け入れるべき、物事なのでしょう。
 
カウントは2月があと16日
3月4月5月6月7月は24日まで
 
162日・・・、らしい。
 
ポンコツテレビの画面の下には
帯が出てその移行工事のすすめを伝えている・・・。)
と華はつぶやいた。
 
{切り替えは深夜0時 眠っているとき
25日のあさにつけた
あさの番組が地デジ放送になるということだね、
華、ん、まったく同じ放送かな?
うちはケーブルテレビにしたから、
多分、まだアナログの信号を送りますって
言ってたよね・・・、
まだまだポンコツテレビと
しばらく同じ空間の旅を私たちはする。
 
アンテナの人のアナログテレビは砂嵐に・・・
あさ起きたら砂嵐なんだね・・・。
 
これがアナログ電波の消失事象・・・。
テレビ塔の仕事納めの日なんだろうね。
52年間 華の記憶の華々しい影の終わりなんだろう・・・。
 
もう、地デジのテレビの人はどちらかを
選べて地デジの電波で見ている人も
いるんだよね・・・、その人はそのまま地デジで同じ画面を見ることになる・・・。}
と花。はつぶやいた。
 
(まだ 予定であり、残りの日は 162日)
と華はつぶやいた。
 
小説は ローズインファンシーショップのドラマから、


パソコン
 
 
ローズインファンシーショップの未来チャンネルでは
 
雪が降るかもしれないという予報から遠く
明るい日差しが午前中は窓から届いていました。
夜も紺晴れ半月と星が
お茶目にそらをいろどっているのが映っていました。
 
「いらっしゃいませ、
何かお入用ですか?」
と店員は言った。
 
「なんとなく生活が
落ち着いてきたし タッチペンでゲームできる
ゲーム機も順番や予約でなくても
買えるようになって、
 
何気ない日常がぼんやりと過ぎていく、
これで、いいのかしら、
まだ 何か足らなくはないでしょうか?」
と女の人は言いました。
 
「考え次第ではないですか?
 
ルービックキューブのように
一度面がこわれたら、
くるくるもとに戻せる人と
戻せない人もいる。
 
でも戻せる人に聞いてアドバイスがもらえれば
もとに面が戻れることもある。
 
そっと今をみつめて
面をくずすのは簡単ですが
面を元通りにするのには
くるくるのゲームの中です。
 
そっと飾っておくルービックキューブも
いいではありませんか?
日常はそんなものではないですか?
平穏な何気ない日常で充分幸せじゃぁないですか?
 
たまにチャレンジしたくなるときもある毎日、
その答えは 果たしてあなたはみつけられるのでしょうか?」
と店員は言った。
 
「にっちもさっちも浮きあげれないけれど
沈まないでいたいわ、」
と女に人は言いました。
 
「いかがでしょう、
このルービックキューブのバラを
くずしては元にもどせるのかを
やってみてはいかがですか?
このバラをかざっておくだけでも
何気ない日常にかおりをプラスするでしょう。
でもくずしたら、その時から何気ない日常は
迷路のようにもとにもどりにくくなる。
戻せるひとに聞くか、くるくるまわし続けるかです。
それは、あなたが決めてくださいね。
 
飾っておいても答えはあります。
崩しても答えはあります。」
と店員は言いました。
 
「ええ、そのバラのついているルービックキューブを分けてください・・・、
どうするかは、家で考えてみます。
できれば、何気ない日常より
少し生き生きした日常がいいです。」
と女の人は言いました。
 
「はい、いいですよ。」
とバラのついているルービックキューブを
ギフトの銀色のしずくとともに渡しました。
しっかり握っている女の人に
ローズインファンシーショップの扉は開きました。
紅い夕焼けに街のビルは染まり
女の人の肩も紅く染まり小さくなっていきました。
 
「何気ない日常で小さな幸せがあれば
それでいい、
それさえも 維持していくのは大変なはず」
と店長は下向き加減で言いました。
 
今テレビチャンネルでは
 
♪ 朝 起きて おはよう・・・九官鳥のご挨拶なんていいながら、
ゲストをむかえて話が弾んでいるのが映っていました。
 シーンを変えて
Q の多い新聞テレビ欄も映していました。
離れの中2階では
白いバラがルービックキューブの色に染まっていました。
 
「美久
だれも生きている時間、輝きたいんだね・・・。」
と妖精がいいました。
 
「ええ、だれも口にはなかなかでない奥の心の中では
みんなきっといきいき 生きたいと思っていると思います。
また、しろいバラをつくり続けます・・・。」
と美久は またバラを作り始めました。
 
テーマ曲
クレジット
 
 
【何気ない日常か、
今しかわからないけど・・・、
のっぺりしたしあわせも大事だよね。
ミスターテレビ君・・・】
と華はいつものように秘密のケータイメールを送りました。
 
【何気ない日常から、
きれいな花も咲く・・・
精いっぱいの花を咲かせて・・・】
と返事が帰ってきました。
 
【ん、そうかな・・・】
と華はメールしました。
 
 


 
つづく・・・、ドキドキ
 
斬新なドラマは
役者がビデオを見るシーンに
何故か昔の自分のビデオが映って一言なんていうのも
絶妙なストーリーの流れの中で
いかせる今なのかもしれない・・・・。