
生まれてきたときの意味は
自分には解らないもの
まばゆい光を浴びて
人の声が聞こえていた
そして 生ということが
始まった
暖かいぬくもりと
笑顔に中につつまれた
2度ほど、身近に人の死に会ったことがある
自分にとって
自分のことじゃない異次元の
かかわることを おそれる
おぼろげな世界だと思う
2度のお葬式は
にぎやかな宴のなかで
行われた
生からの開放
執着は なく 執着は あり
尊いありがたい あきらめ
お経の旋律が 太く響いた
死の訪れのことに
今は 言葉はなく想像の世界
あるスローモーションな
また 大きな光の訪れで
偶然のみちびきの
尊い
満ちた期日なのだろう・・・。