と いうことは、
ペリカン君の足が大きくて
ペリカン君の声がふつうでも
でかい声になり
トランプ君たちは
トランプサイズの大きさでした。
くろいメガネかけたウサギさんは、
トランプさんに 合わせて
カスタマイズして ちいさくなっていました。
そんな
くろいメガネをかけたウサギさんの腕に
はまっている 電波時計の眼光は、
するどく 光っていました。
”ボール、ありがとうございました。”
とカードを くねっとまげて
お礼をいって もどり、また
ピッチング練習を 再開させました。
”どの、トランプさんにきいたら
飛ぶ話をしってるんだろうね、”
とペリカン君がいいました。
”ん、おなかすいたー、MOON丼はまだ?”
と宙はいいました。
すると そらのはるかかなたから
やまのかすみをこえて
”ゆきをけり~のやまこえて~
すべ~りゆく かる~いそり~と
鈴の音が 聞こえてきました。
”宙、あれじゃないか?
MOON丼だ”
とペリカン君はいいました。