フライ トウ ザ MOON歩み(14) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

イメージ 1

満天は凍りつくような夜空
薄暗い紺空にくもを
ほんのほんのりの
あかねいろにそめて
マットな感じに貼り付けて
ふゆ空をいろどっている

”宙、鏡びらき
ちょいと遅れたけど
明日 やって
ぜんざいでも つくるか?”
とペリカン君がいった

”ん、宙 あまいぜんざい
大好きだよ、明日
つくろうね、”
と宙がいった

宙は練習の成果がすこし
でて かるく
フワッと浮くように
なっていた。

”ぜんざい、たべたら、
また、たくさんとべるかな?

でも、おちょこちょいなので
また、おっこっちゃうかも、
どじなんだ・・・
あわてんぼうだし・・な、”
といいながら

また ふわっと 浮いた

”ねぇ、ねぇ、ペリカン君、
つづきを読んでよ~”
宙がいった

”えっと、つづきはね、~”
と古家の夜は
また、さむい時の時間の流れを
映していました