フライ トウ ザ MOON NO.65 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
古家のなかは
けいこうとうの光で
照らされて窓に
まばゆい光が庭に
さしているのがみえた

部屋の中は
ファンヒーターで ぽかぽかに
暖かくなって ほわほわだった
テレビは ドラマの再放送を
うつしていた


画面が 森のケーブルテレビに
かわって くろいメガネのウサギが
現れた
メガネを 鼻に落としながら
マイクを持って アナウンスが
始まった

”あるサンプルの森で
もちが配られました
どんな風か 様子をきいてみました”

ウサギが話し出した

”これで さむかこつ、
冬も あたたまって 越せそうだっち、”

”ごまかして、2回もらいにいこうと
おもったけんど このために苦労して
いる人のこと、思ったら 何が
幸せかを考えて やめたんだ、
仕事 探して 働きにいく 勇気
もらった気がする”

”せっかく もらった命 
ぼろぼろで くるしいけど
もちのこと 思って いろいろな人に
相談して 続けていこうとおもう・
話を だれか きいてくれな、”

”森のキミさまじゃ、カミさまは
よう、やった、
21世紀のお祝いとできるかわからんが
未来への幸せを祈ってエールをおくるぞ!
お互いにがんばろうな、”
といった

”では、みなさんのところにも
行き渡るまで 楽しみに
おまちください。
今晩も 三日月と金星と木星の
パーティは宇宙で 開かれるのでしょうか?
そらを見あげてみてくださいね、
そして あしたは、
愛のもとに 川で
ボート競争を おこないます
トライアングルの夜空のもとで
何が幸せかをおもいつつ、
みなさん
応援にきてください”
と ウサギが いっていた