幸運の秘訣 「 この命を精いっぱい使う、使い切る 」
(9/28)
おはようございます。
今日も、9月15日に75歳で亡くなった女優 樹木希林 の一言
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【今日の一言 2018年9月28日】
「昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている
自殺した魂は 生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど 信用している
私は弱い人間だから 自分で命を絶つことだけは やめようと 生きてきた
こんな姿になったって おもしろいじゃない
KIKI KILIN 75才」
(樹木希林 女優)
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学校に行くことや、生きることがつらい若者へのメッセージを届ける企 画「#withyou~きみとともに~」へのコメント依頼を受けて、返した言葉が今日の一言です。 人生が辛くて辛くて、「生きている意味が無い」「死んで楽になりたい」 と思っている人をどうしたら思いとどまらせることができるか?
なかなか良い知恵が出てきません。
「魂は永遠」と思っていても、そのまま言うと「早く死んで生まれ変わ りたい」と死にたい気持ちに燃料を注ぐことになりかねません。
樹木希林は「輪廻転生」を信じていたようですが、悩みに悩んで、今 日の一言を生み出したのでしょう。
死後どうなるか、わかりませんし、誰にも証明できませんが、死んだと きの気持ち・波動が、永遠に続く世界のような気もします。
肉体があれば変えられる心・感情も、肉体が無くなれば変更不可能に なってしまうかも? 知れません。
心して死にましょう!
「死んだ後の世界はすばらしい、というふうに、私は捉えていないの… 楽になるっていうでしょ。私はいろんな本を読んできたけど、生きてい るときより大変らしいのよ、脅しみたいになっちゃうけどね」(樹木希林)
「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間 も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きると いうことだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末すること が最終目標」(樹木希林)
「人間をやるために生きている」(樹木希林)
幸運の秘訣 「 病に意味を与える 」
(9/27)
おはようございます。
今日も、9月15日に75歳で亡くなった女優 樹木希林 の一言
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【今日の一言 2018年9月27日】
「病を悪、健康を善とするだけなら、 こんなつまらない人生はないわよ」
(樹木希林 女優)
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2004年の乳がんから始まって、2008年には腸、副腎、脊髄に転 移、2013年全身癌と宣告されても、元気で仕事もこなしていた樹木 希林。
人と会うとき、しゃべってるときだけ元気なのは「瞬間芸」との ことでした。
樹木希林は、病気もまた人生と楽しむ心があったからこそ、「全身がん」 と公表でき、最期の最期まで、女優を続ける力が残ったのだと思います。
病気は「苦」ではありますが、考え方によっては自分に足りない何かを 教えてくれているのかも知れません。
病気が教えようとしてくれる何かを考え、追い求めることに楽しみを見出すことで、大きな成長があるかも知れません。
長生きが幸せと言い切れるわけではないですから。
長生きより充実が大切です。
充実につながる気づきが多い人生が幸福な人生と思うのです。
われわれは、健康は善いこと、病気は悪いことと考えがちですが、そう 考えると重大な病気になった時点で不幸な人生ということになります。
病気にならない人はいないのですから、人はみな不幸、釈迦が喝破した 「四苦八苦」の人生になってしまいます。
だからこそ、樹木希林のように受け止る方向に自分の心を誘導しなけれ ばいけないと思うのです。
「がんはありがたい病気。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれます から。ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、 その人との時間は大事でしょう? そういう意味で、がんは面白いのよ」 (樹木希林)
「ガンになって死ぬのが一番幸せだと思います。畳の上で死ねるし、用意 ができます。片付けしてその準備ができるのは最高だと思っています」 (樹木希林)
「死は普通の日常のこと。これを聞いている、あなたも必ず死ぬのよ」 (樹木希林)
幸運の秘訣 「 身体の衰えも力の衰えも楽しむ 」
(9/26)
おはようございます。
今日は、9月15日に癌で亡くなった女優 樹木希林 の一言
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【今日の一言 2018年9月26日】
「あのね、年をとるっていうのは本当におもしろいもの。
年をとるっていうのは絶対におもしろい現象がいっぱいあるのよ。
だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、
ひとつずつをおもしろがってほしいのよ」
(樹木希林 女優)
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その昔、釈迦は「人生は苦」と悟りました。
そして、人生の苦しみを四つに大別したものを「生・老・病・死」の 「四苦」、それに、愛する人や物と別れる苦しみ(愛別離苦)、怨み憎む ことになるような人や事柄に会わねばならぬ苦しみ(怨憎会苦)、求める ものが得られぬ苦しみ(求不得苦)、肉体あるがゆえの苦しみ(五陰盛 苦)を加えて「四苦八苦」が人生だと教えました。
「四苦八苦」という苦しみ悩みの波が、次々と襲ってくるのが人生(難 度海)というものですが、そういう「四苦八苦の人生」を智慧の力で 「抜苦与楽(苦しみを抜き、楽しみを与える)」するのが釈迦が教えよう としたことなのです。
そういう観点からも樹木希林の考え方、老いや死の受け止め方は素晴ら しいし、われわれも参考にしたいですね。
「人間は自分の不自由さに仕えて成熟していくんです。若くても不自由 なことはたくさんあると思います。それは自分のことだけではなく、他 人だったり、ときにはわが子だったりもします。でも、その不自由さを 何とかしようとするんじゃなくて、不自由なまま、おもしろがっていく。 それが大事なんじゃないかと思うんです」(樹木希林)
「生きることは良いこと、死は悪いこと、このように分けて考えてはいけ ない。どちらも良いこと」(樹木希林)
「『自分がいつまでも』っていうことが美しいと思っているなら、この 世の中に排除されたらつらいでしょうけど。それが普通だと思っていた ら、排除されるっていうことはひとつもいやじゃないわよ」(樹木希林)


