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幸運の秘訣 「 GIVE & GIVEの心意気 」

(9/16) 

おはようございます。 

1890年の今日、9月16日に和歌山県串本沖で オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号遭難事件」 が発生しています。 

今日は、救助された負傷者の治療に当たった医師たち の

心意気を示す一言。 

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 【今日の一言 2021年9月16日】

 「負傷者69名の薬代と診察料を請求する気は

  まったくないのです。 

 私たちは、唯々、負傷者の事が気がかりで、 

 救助したい一念で治療を行ったのです。

 この人たちが困っているのを見て、 我が身のことと

 同じように心を痛めています。

 むしろ薬代と診察をこの人たちのための義捐金 

 として取り計らっていただきたい

  (本日、閣下より薬価・施術料の清算書を調成 して進達

 すべき旨の通牒を本村役場より得た り。然れども

 不肖 素より薬価・施術料を請 求するの念なく、唯唯 

 負傷者の惨憺を憫察し、 ひたすら救助一途の惻隠

 心より拮据 従事せし 事故 其の薬価治術料は 

 該遭難者へ義損致 し度 候間 此の段 宜敷く

 御取り計らい下さ れたく候也)」

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 オスマン・トルコ帝国親善使節団一行は6月7日横浜港に到着 東京に3か月滞在、その間官民を挙げての歓迎を受け、帰国に 向けて横浜港を出た翌日の9月16日、エルトゥールル号は 和歌山県串本町大島樫野崎沖を航海していましたが、台風に 遭遇、猛烈な波浪と強風のために航行の自由を失い、次第に 樫野崎に寄せられ、古より船乗りたちにおそれられた船甲羅 岩礁に激突しました。

午後9時ごろの出来事です。 

岩礁に乗り上げた軍艦は、真っ二つに裂け、大爆発します。 

午後10時半頃、軍艦は沈没。 乗組員は海に投げ出されました。

一部の乗組員は、艦の破片にすがって3時間ほど漂流し、 灯台に助けを求めたのでした。 灯台守はこの人を見て驚きました。というのも、顔から血が流れ、 全身は傷だらけだったからです。 言葉が通じない上に混乱状態の中、万国信号書を見せてやっと トルコ人であることがわかりました。 身振りで、多くの乗組員が海に投げ出されたこともわかると、 灯台守は考えました。 「この乗組員たちを救うには人手が要る、樫野の人たちに知らせよう」 そして灯台からいちばん近い樫野の村の人たちに急を告げました。 この当時、樫野には約50軒の家があり、軍艦が遭難したとの 知らせを聞いた樫野の男たちは、嵐の中を総出で岩場の海岸 に下りました。 夜が明け始め、海面のおびただしい数の遺体に、村の男たちの 胸は張り裂けそうになりました。 嵐の夜半、通信手段も救助のための機材も満足になく、何の 方策もたちませんでしたが、あり合わせの着物を着せ、傷の治療 をしながら夜明けを待ちました。 「エルトゥールル号」の乗組員は650名のうち587名が殉職、 生存者69名。 生存者は急造の担架で樫野のお寺と小学校に収容。 乏しい村の食料を遭難者のために提供しました。 自分たちが食べるための備蓄食糧が底をついているにもかかわらず 村民は遭難者のために、蓄えている食料のすべてを進んで提供した のです。 村民は、生命の危機に瀕している外国人を、どんなことをしても、 助けてあげたかった。 一方で、亡くなった人を丁寧に葬りました。 このエルトゥールル号遭難の報は、和歌山県知事に伝えられ、 そして明治天皇に言上されました。 明治天皇は、直ちに医者、看護婦の派遣をなされ、さらに礼を 尽くし、生存者全員を軍艦「比叡」「金剛」に乗せて、トルコに 送還なされました。 それから95年。 イラン・イラク戦争最中の1985(昭和60)年3月17日、 イラクのサダム・フセイン大統領が48時間後にイラン領空の 航空機を無差別攻撃すると宣言します。 イランに住んでいた日本人は、慌てて首都テヘランの空港に 向かい出国を試みましたが、どの飛行機も満席で搭乗すること ができませんでした。 世界各国は自国民を救出するために救援機を出しましたが、 日本政府は「航行の安全が確保できない」との理由から救援機 を出せず、幼児を含む日本人200数十人が取り残されました。 そんな時、救いの手を差し伸べてくれたのがトルコ共和国です。 トルコから駆けつけた救援機2機により、日本人215名全員が イランを脱出することに成功します。 タイムリミットのわずか1時間前のことでした。 当時、テヘランには多くのトルコ人も在住していましたが、 航空機を日本人に提供し、トルコ人は陸路で避難をしたそうです。 なぜトルコの航空機が来てくれたのか? 日本政府もマスコミも当初わからずにいましたが、駐日トルコ 大使のネジアティ・ウトカン氏は、次のように語りました。 「エルトゥールル号の事故に際して、日本人がなしてくださった 献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。 私も小学生の頃、歴史の教科書で学びました。トルコでは 子どもたちでさえ、エルトゥールル号の事を知っています。 今の日本人が知らないだけです。それで、テヘランで困って いる日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです」 「私たちはエルトゥールル号の借りを返しただけです」 「『真のプレゼント』とは、見返りを期待しないプレゼント のことだ」(孔子 思想家、儒教の創始者) (yoishokuba.o-!  2701)

幸運の秘訣 「 自我を忘れて利他に生きることが自徳となる 」

(9/15) 

おはようございます。 

766(もしくは767)年の今日、9月15日に 

最澄が生まれています。 

今日は、日本の天台宗の開祖  伝教大師 最澄の一言。

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 【今日の一言 2021年9月15日】 

「自我・我欲に流されずに、利他に生きること 

 他人を自分のことのように思うこと

 これこそが慈悲心を極めたもの、 

 自分を仏の境涯に導く生き方だ。

(己を忘れて他を利するは慈悲の極なり)」 

(最澄 767 - -822年 日本天台宗の開祖伝教大師)

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この生き方を「忘己利他(もうこりた)」と言います。

 「もう懲りた」じゃないですよ。 

我利我利では、自分の心はどんどん小さく狭く冷たくなり ます。 

逆に、他人の苦しみも悲しみも喜びも自分のことのように 感じ、微力でも他人の支えになろうと考え行動することで、 自分の心はどんどん広く深く温かくなっていきます。

 天台の教えでは、『法華経』に基づいて(正しい精進をすれば) 「すべての人・動物・草木・自然物が仏に成れる」と考えます。

 「山川草木悉皆成仏」です。 

だから、すべての人がみな平等に尊い存在なのです。 

みな大切にしなければならない存在なのです。 

軽んじることなどできないのです。 

困難なこと、人の嫌がることは自らが引き受け、やりやすいこと 良いことは他に分けてあげて、自分のためよりも他人を利する ことを優先すること、他人のことを思いやる優しく温かい 「慈愛」の心。 

この心こそがこの世の闇を照らす「燈」なのです。

 「燈」で自分の周りを照らしましょう!

 

 「一人ひとりが自分の身近の一隅を照らす。それだけでは 小さいあかり、でも、その一隅を照らす人が一人増え二人増え、 万のあかりとなれば、国全体を照らすことが出来る。(一燈照 隅 万燈照国)」(最澄) 

「愚直に歩めば道は開ける」(最澄)

幸運の秘訣 「 広く深い愛を学び実践しながら生きる 」

(9/14) 

おはようございます。 

1900年の今日、9月14日に、津田梅子が東京市麹町に 女子英学塾(津田塾大学の前身)を創立しています。 

津田梅子は、女性の地位向上こそ日本の発展につながると 信じて、「男性と協同して対等に力を発揮できる女性の育成」 を目指し、華族平民の別のない女性の高等教育に生涯を捧げ ました。 

今日は、2024年上半期を目処に導入される予定の 

新五千円紙幣に肖像が使用されることが決まった、

 日本における女子教育の先駆者 津田梅子 の一言

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 【今日の一言 2021年9月14日】 

「私たちの愛は往々にしてなんと狭く、 

 私たちの献身はなんと気紛れで、

 浅いものでしょう。 

 広く、深く、身を捧げて愛することを学んでください。 

 そうすれば人生を誤つことはないでしょう」

 (津田梅子 1864 - 1929年 教育者)

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 人は、こんな人格の人になりたいという目標を持たずに 生きていると、どんどん自我に流されて、わがままになって いきます。 

自分の中の愛が小さく狭くなっていくものです。 

本当に充実した人生にしたければ、愛は大きく広くしていか なければなりません。 

愛は大きく広く、慈悲深く、そして自分と他人の垣根を とって他人の痛みを自分の痛みのように感じられる心を 養っていくことが大切なのです。 

そんな人格を目指していけば、慈悲の涙を流すことはあって も、不幸になることなんてあり得ないのです。 

 

「真理は、見ることを拒まなければ、私たちの誰の魂の中にも 明りを灯すでしょう。その明りは、私たちの浅薄な才能、卑し い意地悪、利己心、虚栄や嫉妬などを照らし出し、他人のなか にある良さを見せてくれます」(津田梅子) 

「一人一人の人生の航路には独りで立ち向かわなければならない、 それぞれの困難と問題があります」(津田梅子) 

「先生をするのであれ、主婦になるのであれ、どのような方面 の仕事をするのであれ、高尚な生活を送るように努力してくだ さい」(津田梅子)