幸運の秘訣 「 自我を忘れて利他に生きることが自徳となる 」 | mituのブログ

幸運の秘訣 「 自我を忘れて利他に生きることが自徳となる 」

(9/15) 

おはようございます。 

766(もしくは767)年の今日、9月15日に 

最澄が生まれています。 

今日は、日本の天台宗の開祖  伝教大師 最澄の一言。

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 【今日の一言 2021年9月15日】 

「自我・我欲に流されずに、利他に生きること 

 他人を自分のことのように思うこと

 これこそが慈悲心を極めたもの、 

 自分を仏の境涯に導く生き方だ。

(己を忘れて他を利するは慈悲の極なり)」 

(最澄 767 - -822年 日本天台宗の開祖伝教大師)

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この生き方を「忘己利他(もうこりた)」と言います。

 「もう懲りた」じゃないですよ。 

我利我利では、自分の心はどんどん小さく狭く冷たくなり ます。 

逆に、他人の苦しみも悲しみも喜びも自分のことのように 感じ、微力でも他人の支えになろうと考え行動することで、 自分の心はどんどん広く深く温かくなっていきます。

 天台の教えでは、『法華経』に基づいて(正しい精進をすれば) 「すべての人・動物・草木・自然物が仏に成れる」と考えます。

 「山川草木悉皆成仏」です。 

だから、すべての人がみな平等に尊い存在なのです。 

みな大切にしなければならない存在なのです。 

軽んじることなどできないのです。 

困難なこと、人の嫌がることは自らが引き受け、やりやすいこと 良いことは他に分けてあげて、自分のためよりも他人を利する ことを優先すること、他人のことを思いやる優しく温かい 「慈愛」の心。 

この心こそがこの世の闇を照らす「燈」なのです。

 「燈」で自分の周りを照らしましょう!

 

 「一人ひとりが自分の身近の一隅を照らす。それだけでは 小さいあかり、でも、その一隅を照らす人が一人増え二人増え、 万のあかりとなれば、国全体を照らすことが出来る。(一燈照 隅 万燈照国)」(最澄) 

「愚直に歩めば道は開ける」(最澄)