12月15日 北海道薬科大学古田教授講演会 | みつネットブログ

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御津医師会地域連携室の3人が運営します

本日はクリスマスイブですね~クリスマスツリー

日本海側ではホワイトクリスマス予報が出ていて、

素敵やら寒そうやらです雪雪の結晶



忘年会がたっくさんある年末の体重体調管理に余念がないT田クローバーです。

なんでも食べすぎたな~って思ったら18時間飲み物以外を口にしない

プチ断食を行えばいいそうですが、

はたしていかがなものでしょうか・・・。



結局は食事制限もですが、日ごろからの定期的な運動が大切ですよね!





先週15日は御津健康マラソンでした走る人


わがみつネット代表のO森先生と金川病院のスタッフの皆さまは毎年参加されていて、

今年も皆さま無事完走されたそうです。(ちなみに私ごとですがT田の父親も参加しました)

お疲れ様でした(^人^)





同日、年末なのでイベントが目白押しでした!!





さん太ホールでは岡山県薬剤師会さん主催

「考えよう これからの在宅医療を」をテーマとした県民啓発公開講座として、

落語家さんの立川 らく朝さんの講演会を開催されていました。







そして御津医師会主催

北海道薬科大学教授古田精一先生講演会も開催いたしました!






古田先生はかつては薬剤師さんとして大手調剤薬局の教育担当や診療所で働かれ、

現在は教授として地域医療を研究されている在宅医療に精通されている先生です。





現在の薬剤師さんの居宅療養管理指導はお医者さんから指示を受けて

行うことが多く、全体の約8割を占めています。



またケアマネジャーさんや患者さん本人、ご家族から要望されないケースもあるそうです。



在宅療養で医療行為としてできることは限られています。

病院とおうちは違いますから。


では在宅療養は何がメインになってくるでしょう?




お薬で症状をコントロールすることではないでしょうか?




それにも関わらず、お薬のスペシャリストの薬剤師さんは

お家に呼んでもらえません。。。

なんならサービスで宅配をし、説明をしてくれる薬剤師さんもたっくさんいます。

すべてお金がもらえるんですよ。





古田先生はとにかく


薬剤師の方から声を上げる必要がある、ということを強くおっしゃっておられました。

自分たちはこんなにできて、これだけやります!!

だから任せてください!!と言え~!!って言ってました。




興奮しすぎでしょうかσ(^_^;)??






お薬の管理は現在看護師さんがしていたり、ヘルパーさんが

ちゃんと飲めているか確認したりしてくれているのが現状ですが、



これから在宅療養の件数をふやしていかなければならないのに、

限りある人材で患者さんたちを支えていかなければならない中で、

薬剤師さんがお薬を担当してくれると、

他の専門職の皆さまも助かりますよね(-^□^-)




いろんな職種の方が納得できる仕事ができるよう、

ネットワークづくりと啓発活動頑張ります( ̄▽+ ̄*)









今年もあとわずかになり、連携室も少しずつ掃除を始めました。

きれいさっぱり年を終わらせて、来年さっぱりスタートできるように

もう少し掃除しますゴミ捨て





それでは皆様素敵なクリスマスをお過ごしくださいクリスマスツリークリスマス。