ティーチ研会報掲載4コマ(82)「自立のカタチ」 | みつゴコロ

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26歳の3つ子(♂♀♂自閉症スペクトラムっ子&脳性まひっ子含む)との日々のできごと。

2024年2月発行

いしかわTEACCH研究会会報170号より↓

 

注:以下、2024年2月発行の会報に寄せた文章です

 

たんたんの障害がわかったとき、

 

「自閉症で知的障害があったら自立は無理。

この子の人生どうなっちゃうの?」

 

と、思い描く未来は不安でいっぱいでした。

 

自閉症でも心は豊かに育つこと。

言葉がなくてもコミュニケーションは取れること。

自立にもいろいろなカタチがあること。

 

あの頃それがわかっていたら、あんなに不安になることもなかったのにな。

 

でもこの紆余曲折があったからこそ、たんたんを介していろいろな人や考え方に出会い、わたしの人生は明らかに豊かになったと感じます。

 

この歳になっても新生活に柔軟になじんでいくたんたん。

常にマイペースで自由な彼の生き様に、まだまだまだ学ばせてもらっているわが家です。

 

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