陣痛から出産〜母体は胎児のサポート役〜 | 結節性硬化症とわたし

結節性硬化症とわたし

結節性硬化症は、わたしにたくさんのことを教えてくれます。
日々のいろいろや結節性硬化症とのつきあい方を綴っていきたいなと思います。

本日、12時40分、娘が産まれました。
今のところ、娘に結節性硬化症の症状も見られず、私も腎腫瘍が破裂することなく、母子共に元気でした。
今回、自然分娩での出産だったのですが、一人目ではわからなかった「赤ちゃんが動くイメージ」とてもよくわかり感動しました。そして、母体は赤ちゃんのサポート役なんだということを体感することができました。
我慢できないくらいの陣痛が来てから、40分、分娩室に入ってから30分の安産となりました。
☆腰の上の方が痛いうちは、痛みの場所から赤ちゃんの位置をなんとなくイメージして、陣痛の痛みと合わせてスクワット姿勢で、子宮のあたりをゆるめて広げてイメージをもつと、赤ちゃんがおりてくる動きがなんとなくわかりました。
☆痛む位置が下がってきて、痛みに耐えられなくなると、子宮口のあたりに意識をして、子宮口のあたりをゆるめてゆるめて赤ちゃんと一緒に子宮口を広げるイメージでした。

とにかく赤ちゃんの頭があるだろう場所を痛みが来たときに、ゆるめてゆるめて通りやすい、できるだけ広い道を提供するイメージでした。
付き添いの妹や助産師さんがとても素晴らしいサポートをしてくれたおかげです。ありがとうございました。

以下、陣痛から出産までの覚書です。

夜、背中痛が続く。
7時30分 5分間隔
・生理痛の強いくらいで我慢できる痛み。サラサラのおしるし。ピンク。赤い。
8時45分
・検診から入院、5分間隔続く。
11時40分
・ベッドで読書をしていたがやめて、歩く。
・陣痛来たら、壁に手を置き、スクワット姿勢で赤ちゃんが下りてくるイメージ。腰押してもらう。
11時45分
・2分間隔に、痛み少し増すが、我慢できる。
11時55分
・痛みが強くなる。病室の天井からぶら下っている紐がよかった。
・破水し、分娩室へ
12時40分
・出産


赤ちゃんがどうしたいかイメージして、そのサポートをするイメージでお産するとすごく楽になる。