一度ブログを書かなくなると活字離れが進みブログ更新を怠ります。
最近では、インスタグラムの投稿が主になり、ブログとの距離が開く一方。
でもしかし、今日は書きたい衝動にかられています。
テーマは「医食同源」
意味は体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えです。
僕の治療スタイルに通じ健康的思考と行動性は「医食同源」
私事ですが、先週から風邪を引いてしまい、一昨日頂いた抗生剤を服用したら、昨日は慢性的に怠さと睡魔に襲われたので、やはり困った際は友。困った際は仲間であり同志に助けを求めるのであります。
弘前市のホルモン屋兼焼肉屋「ホルモンしち弥」のマスターに「不覚にも風邪を引いてしまい体温と免疫力を上げたい」と電報を一通送り、返ってきた答えがこれです。
「にんにくのオリーブオイルのボイル焼き」です。
にんにくの効能は、、、
① 体力増強、疲労回復 → アルギニン効果で睡眠前に摂取すると効果倍増
② 体温上昇 → 男性ホルモンのテストステロン分泌効果があると心得よ
③ ガン予防 → ジアリルトリスルフィドはガン細胞を殺す
※ちなみにジアリルトリスルフィドには、ガン細胞の増殖を抑え、ガン細胞を消滅させる働きがあり、ガン治療の大きな課題となっている副作用の問題を解決し得る成分として注目を集めています。
ジアリルトリスルフィドは、ガーリックオイルを常用するイタリア料理、スペイン料理などが最適な調理法なので、しち弥で食べたボイル焼きはにんにく自体が抗酸化成分なので非常に合理的なガン予防になるのであります。
④ 免疫力のアップ → 匂いの成分のアリシンがNK細胞を活性化!
⑤ 美肌効果アップ → シミの原因の酸化を防ぐ
⑥ 認知症・ボケ予防 → アリシンに火が加わるとアホエンに変化し脳を活性化
※ちなみにアホエンは脂溶性ですが、100度以上で調理すると破壊されるので、低温でローストにすると良いので、アヒージョなんか最適です
昨晩は、鶏のネック(せせり)と牛のイチボ(お尻から太ももの肉)を、にんにくオリーブオイルに投入し、低温アヒージョに。
これを考案したしち弥のマスター流石の仕事ぶりです。僕の狭い焼肉屋の見聞が一気に広がりました。
僕は口臭を極端に嫌いますが、皆さんは「にんにく=臭い」って勝手なマイナスイメージを形成してると思いですがこれは全くのデマでありまして、にんにくにはアリインという成分が含まれていて、にんにくを刻んだり擦ったり細かくしたらアリシンという成分に変化を遂げるのですが、アリシンになると臭くなります。
つまり、アリインの状態(固形のにんにくを食べる)では匂いは強く出ませんし、翌日口臭に繋がる事は断固ございません!
にんにくのオリーブオイルのボイル焼きは臭くないが、にんにくたっぷりの餃子は臭い。
がしかし、アリシンは火を通すとアホエンに変化を遂げて、動脈硬化やボケ予防がん予防、それに美肌効果に、疲労回復になるので万病を防ぎ健康寿命増進させるマストアイテム、それがにんにくです。
それを知ってか知らないかは別にして、三戸産のにんにくは、まるで香ばしい芋のようにホクホク。
肉のプロである「しち弥」のマスターは風邪を引いた僕に特別提供してくれる優しさが一番の良薬なのは間違いないです。
最近、とても親しくして頂き、僕の私生活と仕事ぶりを理解するマスターと僕の関係だからこそ出来るこの仕事ぶり。
「花に水、人に愛、料理は心や!」と言ってた料理人神田川俊郎を回想する次第であります。
マスターはこう言います。
「なっ、こった食い方も、あるだぁ笑」
肉に誇りを、技に自信を、接客には謙虚さと明朗さを、これがしち弥の実力であります。
余談ですが、僕が主にしち弥で頼む、セットメニューを紹介します。
1生ビール→2お通し(春雨サラダ)→3イチボ→4焼酎水割り→5ささみ→6焼酎水割り→7肩ロース→8焼酎水割り…水割り…。
これは、肩ロースのアルミ包み蒸しです。
赤身肉は、太らずにイキイキにさせる喜びホルモンのドーパミンを分泌させるので、精神衛生的にも抜群の効果を産みますので、是非たくさん食べて下さい。
ブログを書いたのも、マスターのインスタグラムに感化されたからであります。
インスタグラマーの方々 @horumonshichiya で検索 みっちーより
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