どうも、『心は自遊自在』 彩Coセラピスト みっちーです。

 

心を遊ばせてますか~?

 

 

 

今回は苦手な相手との付き合い方について書いてみたいと思います。

 

 

 

どこの場所にも、苦手な人はいますよね。避けて通っていきたいけど、色んな場面で現れてくるものです。私もそうです。

私は、性別・年齢関係なくです。大声で怒鳴る人や強い口調で言われるとドキドキしてしまいます。そんな人は苦手と思ってしまいます。

 

 

けど、何故苦手におもうのでしょうか。いつから苦手になったのでしょうか。苦手に相手とどう接したらいいのでしょうか。

 

 

 

要約

自分を含めて、それぞれの育ち方、生活環境、価値観、信念等々同じではないので、時に考えが相容れない人、分かり合えない人が出てくることが必ずといってあります。

ただし、苦手に思っているのは自分であって、相手はただ私の苦手を現してくれている事象。

自分と相手を切り離すことで、苦手を自分の殻を破る自己成長につなげられ、苦手が苦手でなくなってくるのです。

 

 

目次

・相手とは分かり合えない

・自分の思考

・苦手の種

・苦手の種の癒し方

・苦手はチャンス

・苦手な相手との付き合い方 ①自分で評価しない。②共感する

・まとめ

 

 

相手とは分かり合えない

自分の見ている世界は、自分しか分からないものです。相手の頭の中は見えませんし、自分のものは見せれません。

感覚、感性、知識、教育、教養、環境、家族構成、親、他、当然全て違います。

私たちは、何一つ同じはなく、相手とはわかりえないのもであるということを、自分が知っておくことがスタートです。

 

 

自分の思考

自分が見る相手は、自分がこれまで培ってきた、価値観や物の見方、親からの教え、経験で学んだことなど、そのようなものを使って、相手を見ています。

その中にある何かが、あなたに苦手に見せているのです。他の人が、その人を苦手とは必ずしも思いませんよね。あなたが、苦手と見ているということです。

 

 

 

苦手の種

あなたにとって、相手を苦手に見せている、原因(苦手の種)は何でしょう。

苦手の種は、特定の人やそれに似た人をみると現れてきませんか。知り合いとか、有名人とか。

では、いつから苦手になったでしょうか?赤ん坊の頃はないですよね。いつからかがあるはずですよね。その感情はいつからか、過去を思い出して遡ってみましょう。

 

 

苦手の種の癒し方

過去にできるだけさかのぼって、その時の様子を思い出してください。

私で言えば、小学生の低学年の私が親からガミガミ言われ、委縮していた場面。逃げ場もなく、ただその場をしのぐだけでした。言われないように、親が望むいい子にしてる。苦しかったですね。

ただ、その場面の親の立場になって考えてみてください。今なら親の気持ちがわかるでしょうか。私で言えば、子育ての大変さ、周囲との軋轢。いろいろ親も抱えていたものがあったようです。

親の心情を理解し、親の立場を受容する。そして、その時に、親から言ってもらいたかった言葉を、そのころの自分に声をかけてください。その時の感情を優しく包んでください。

そうすると、自分の苦手の種の苦みが、優しく思えてくる思います。

 

 

苦手はチャンス

苦手な人を避けていけば、苦手はずっとそこにあります。その人が近くにいれば、気になりつつ、いつもそばにいる感じで苦痛に思いますよね。

ですが、それは自分の殻(枠)破るチャンスが巡ってきているとも考えられるのです。

苦手を克服するというより、馴染む方向で考えます。

 

 

 

苦手な人との付き合い方

①自分の思考で判断しない。評価しない

相手言動で嫌な気持ちになるのは、自分がそれを見て、昔の嫌な気持ちを思い出いだしているからです。

なので、自分の思考で相手を見ない。評価しない。判断しない。自分は空っぽのまま、相手を見る。ただ現象を見るだけです。

 

②共感を持って接する

苦手な人に共感するなんて。と思うときは、自分が相手を評価しているということです。

苦手な相手も、その感情を出す理由があります。その感情を出すことは、あなたに苦しみを分かってほしいと訴えているようなものです。

なので、相手は自分の感情に共感してもらえると、自分が求めていることが満たされていき、感情が和らいできます。共感すると、感情的になる意味が無くなってくるのです。

自分が相手の鏡になったように想像するのもよいでしょう。ただ相手を映し出す鏡。鏡に怒り続ける人はいないでしょう。

 

 

まとめ

苦手な相手は、自分の苦手な種が作り出しているものです。苦手な相手は、過去の自分の拗ねに気づかせてくれているチャンス。苦手な相手が自分を癒すきっかけになるのです。

苦手な相手にただ共感することができれば、相手はその感情は収まっていきますし、逆に相手から感謝されるかもしれません。そうすると、自分の苦手の捉え方も変わり、苦手ではない思考に切り替わっていく‥。

 

自分の苦手を起こす理由と、相手が感情を出す理由を切り離して捉えてみてください。

 

 

 

 

詳しく知りたい方や、もっと話をしたり聞きたい方は、現在、下記のものを募集中です。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

「色でひもとく私の”心” 彩Coセラピー・グループカウンセリング」

 令和3年10月30日 10時~12時で開催します。(ZOOM開催)

 

虹「色でひもとくわたしの”心”彩Coセラピー・グループカウンセリング」とは?お申込み・詳細こちらから

 

 

 

☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆‥☆

 

うお座「彩Coセラピスト」って?

カラーセラピー×心理学を体感型メソッドにした
Mother Treeの「カラーセラピー総合コース『彩Coセラピスト』養成講座」を修了し、認定を受けたセラピストです。

 

 

自転車私はこんな人グッ自己紹介

 

 

☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆

 

個人カウンセリング(ZOOM可)、愛される心の作り方基礎講座(ZOOM可)、TCカラーセラピスト(対面のみ)講座など、随時受け付けています。

お申し込み・お問合せなど、下記のフォームからどうぞ。

お問合せフォーム

 

 

最後までよく読んでいただいてありがとうございました。

 

感謝です☆

 

また、訪問してもらえると嬉しいです☆