子どものころは、親の感情の起伏が大きく、親の顔色を伺って過ごす日々でした。

自分の気持ちを反対されることが多く、抑圧に感じて、冷めた感情を持つようになっていました。

ただ、人から褒められたいと、素直で行儀のよい少年でいるようになり、いつの間にか本音を言わなくなりました。

 

 

社会人になると、自分の評価は人がするものとの思いになり、移り変わる人の意見や価値観に振り回されるようになりました。

人の考えが分からず、自分の気持ちもうまく伝えることもできず、徐々に苦しくなり、うつになっていきました。それでも、誰にも打ち明けず、一人で何とかしようと苦しんでいました。

 

 

その間、占いや自己啓発の本を読んで、言葉の支えを探し、幸せをずっと探していました。

 

 

そんな時、仕事先で、見つけた、心屋仁之助さんの本。少し手に取って読みましたが、友だちが、心屋塾のマスターコースに行ったことを聞いてから、自分の心がざわつきだしました。

 

心屋塾のHPで講座を探し、初級セミナーがあることを知り、びわっちという講師の初級セミナーを受講しました。その時は、すごく心が軽くなった気分になりました。

 

その後半年後、びわっち(Mothertree)のHPに彩Coセラピスト養成講座というものが出ていました。

それは、TCカラーセラピー×心屋リセットカウンセリングのプログラム。自分の好きな黄緑色(ライム)の意味は、ずっと知りたかった。私にとってはすごく魅力的なプログラムで講座を受講することにしました。

 

講座の中では、自分のたくさんの心の拗ねや自分が作ったマイルールを知ることとになり、ひも解いていくことで、さらに心が軽やかに、そして痛快に楽しい。その時間は、心が弾むように喜んでいる。そんな感覚でした。

 

講座を修了後には、自分の心の小さな怖さ(ブレーキ)を乗り越えることを繰り返しやっていきました。すると、周りに変化が現れ、自分が頑張らなくても、周りが協力してくれたり、応援してくれたり、シンクロニシティが起きるなど、どんどん自分が楽になり、力みが抜けていくことを感じました。

 

同時に、カウンセリングやTCカラーセラピーのセッション、仕事上や職場同僚の相談を聞くなどしていくと、自分がやりたかったことはこれなんだということに気づきました。

 

 

私のやりたいことは、私を通じて相手が元気になること。相手の心の拗ねをほぐして、その人が自分で元気になっていくことを応援すること。

 

 

自分の心はそもそも生まれながら、自由で自在! 人は楽しいことを望んでいるし、遊んでいたい。

 

 

心は自”遊”自在。 

 

 

もっと自分の心を遊ばせ、自在に扱えるようになるようになれば、目の前の問題も薄く消えていくと思っています。

 

 

ブログを通じて悩んでいる誰かのお手伝いができたらなと思っています。