前回受診から4週間半の経過
・減薬三日目頃から口内に大小血豆続出
・1週間を過ぎた頃から悪寒と冷え(気温も下がってきたしね)、胸の苦しさ、倦怠感
これらはお馴染みの症状で、酷くても2〜3日で大概収まるので慌てることはないが(収まらなかったらビビって主治医に連絡する)、ここのところ割と調子が良かったので、この程度でも病気感に襲われた(変な日本語)。
弱いな![]()
先日、ご縁のある作曲家さんの紹介で、ソプラノ歌手・萩原みかさんのリサイタルに伺う予定の前日から体調悪化、当日出かけるギリギリの時間までベッドの中でキャンセルしようか悩んでいた。
が、友人を誘っていたのと、お世話になった大好きなピアニストのお姉様とお会いしたい一心で、苦しい胸と重い脚を引き摺りつつ出かけた。
現地に到着した頃は心許なかった体調が、お姉様方とお茶を飲み、大好きなドイツ歌曲の名曲と日本歌曲のプログラムを聴いてあれこれ思いを巡らせるうちにすっかり元気になってしまった。
なんとゲンキンな。。。好きな人と時を過ごすのはもちろんだが、音楽は私にとって強力な気付け薬にもなるらしい(時に暴力的に打ち据えても来るが)、要するに「病は気から」ということではないか![]()
受診日数日前からまた悪寒が増しているが、この程度であれば(おそらく)問題なく減薬できるはず。とはいえ少し身構えての本日である。
検査結果と受診
・好酸球値はじわりと増加しているが許容範囲内
・肝臓、腎臓値は元々悪いので特筆することもなく、良くはないが緊急性はないらしい(漢方医と薬剤師には常に心配されるレベルなので楽観できるとは思えないが気にしても仕方ない)
・血糖値その他問題なし
・胸部X線画像問題なし
明日からプレドニンは1mg減って7mg。
以前はとにかく早くプレドニンをゼロにしたかったが、流石に三度目(再燃二回目)ともなると、再燃してまた多量に戻してやり直すのは、ダラダラ少量を飲み続けるよりもなお悪いと知っている。
白内障も進みがちだし(ステロイド長期使用の影響も大)、もちろん緑内障は深刻(言っても仕方ないので言わない。いや言ってるか
)だが、その日一日を元気に過ごせる以上のことがあるか?いや、ない。となると、プレ男に頼るのも仕方ないではないか。
病に学ばされ大人になった(自画自賛)
今は普通の人のように毎日元気に飛び回ることは無理だが、薬が効いてゆるゆるとでも普通に楽しく暮らせて、時折会いたい人に会うことも出来るので、不満を言えばせっかくの良いことも逃げていくので勿体無いし、どん底感は全くない。
とはいえ出来ないことも増えたので、未熟な我は腐ることもたびたびある。
「どん底まで行ったらあとは上がるだけ」とよく言われるが、先日聞いたイタリアかどこかの言葉がオモロくて気に入っている。
「どん底まで行ったらさらに掘れ」
ええなあこの言葉。元気が出る。
めっちゃポジティブ。
ポジティブは正直疲れるがこれは優しさがある。
じゃんじゃん掘ろうではないか。
呼吸器科終了後、漢方診療所受診の合間に由利子さんの絵画作品を鑑賞
午後の漢方診療までの空き時間に、仲良くしていただいている作曲家の先輩・杉原由利子さんの絵を鑑賞しに有楽町の交通会館へ。
この展覧会を主催しているチャーチル会は、由利子さんの御尊父が生前所属されていて、亡き後に彼女が引き継ぎ、毎年二回の展覧会に出展することになったとうかがっている。
由利子さんは音楽だけでなく、絵もちゃちゃっと器用に素敵に描いてしまう。大学で教鞭も取っていらして、めっっちゃお忙しい。才能ある方はなんでも出来て…ずるい![]()
チャーチル会とは全国に姉妹組織があるようで、サー・ウィンストン・チャーチル(政治家、文筆家)にちなんで名付けられた会のよう。
「気晴らしに絵ほどいいものはない。未だやったことがなければ、是非一度試してご覧、私を嘲笑する前に。そして、しくじったところでたいした損害はなかろう。絵を描きだせば、上手も下手もない。第一、頭の中に何事もなくなる。やってご覧、是非一度、死なないうちに。」(チャーチルの言葉)
やってみたいけど、ちょっとやってみたことあるけど、下手過ぎて自分が辛いんすよ…![]()
創立頃の昭和26年、登録会員は錚々たる顔ぶれ![]()
俳優、実業家、政治家、ジャーナリスト等…
ふおーーー![]()
受付をして写真撮影の可否を確認して入室。
売約済みの印があるものも多く、作品を拝見するに軽い趣味の会ではない(ご本人たちの認識はわからぬが)ことに、絵が描ける人生とはなんと豊かであることかとうっとりする。
そして由利子さんの出展作品「ヤドカリファンタジー」四部作。ここでもやはり、由利子ワールド炸裂。由利子サマ推しとしては、途端に元気を貰えてホクホク![]()
由利子さんは勉強家で博識。エネルギッシュで明るく正義漢かつ細やか。何処にも迎合しないが世事を真っ直ぐ見据え我が道を行く。世に浮遊する言の葉を眺め捉え散りばめた世界に遊ぶ。
作曲家で不勉強な人を知らない。私自身が阿呆で怠け者ゆえか、好奇心探究心に満ちて自分に挑戦し続ける人が大好きだ。
作品については、私の眼と身体がポンコツなのと、絵画の鑑賞や解説には明るくないゆえ写真のみで(写真も下手で申し訳ない)。説明書きは文字が小さいけれど可能なら是非に。
ちなみに②で言及しているが、近年ヤドカリの住まいが減ってきていることを受けて、2015年に海洋大学✖️SUUMOの共同企画で「ヤドカリに快適な住まいを届ける」試みを行ったそうだ。その動画を由利子さんからご紹介いただいた。なかなか面白い。
私が一番気に入ったのは、③の「ニットハウス・ヤドカリ〜クリスマスの季節に」。
声楽の師匠と最後にご一緒したステージ(3年前の12月)での小芝居で、編み物をしたことを思い出す。
そっくりかえって腰掛けているのは妊婦の設定だから。楽曲の設定は若妻![]()
絵画でも音楽でも、見た(聴いた)人それぞれの人生の引き出しから何かを取り出して見せてくれる気がする。
アートは個人的で自由であるから、心安らぐのだ(無論心騒ぐことも
)
私も新婚時代はヤドカリのような小さな古い社宅で過ごした。甘酸っぱく幸せであった(遠い目)。
閑話休題。
久しぶりに訪れた有楽町、世の中は華やかであることを思い出し、少しわくわく![]()
絵画鑑賞後、ビル内の楽しそうな各地アンテナショップやサラリーマンのディープなランチ処を外から眺めてぶらぶらするも、情報の多さに一瞬で疲れる。ポンコツ健在。
ビル内の三省堂で来年の手帳を買い、早々に漢方診療所のある駅に移動。メトロを乗り換えてほんの三駅で着くことに驚き、ここでもサラリーマンランチタイムで多くの飲食店に行列が出来ているのを横目に、いつもの穴場の星乃珈琲店に向かい、いつものオムライスを食す。
たまには違う店で違うものを食べたいが、未だそれだけの体力と気力がない。これは単なる体力低下・体調不良なのか脳の機能低下(認知機能低下)なのか…![]()
漢方診療所受診
元々トイレは近いのだが、身体が冷えると鬱陶しいほど近くなり、年齢のこともあり心配なので相談。
お腹も相変わらず緩めで、ガスが溜まっているっぽい(触診により)ので、冷え改善の薬も足してもらうことに。
年越しまでの薬をもらい、本日の受診は終了。
帰宅したら、しばらく前から調子が悪い義母の様子を見なければ。
義父はコロナ→施設から緊急搬送→翌日には危機から脱するも、誤嚥性肺炎の恐れがあるためリハビリ病院に転院(現在)、特に私がすることはないが、義母の調子によっては世話をしなければならない。
病気を身に付けている場合ではない。
しっかりしなければね。
真冬の寒さに向かい日が短くなるこの時期、年末年始の準備や楽しいお集まり等お忙しくもありましょうが、弱っている人はもちろん健康な人も体調管理が難しいので、皆さまくれぐれもご無理なさらずご自愛くださいませ。
本日も長々お読みいただきありがとうございました![]()








