プレ男15mgに出戻り2週間が経った。

いや、正確に言うと12日間だ。

前回プレ男増量を言い渡され、眼圧上昇とこれ以上の視野欠損が何よりの懸案のため、今月20日の眼科受診日を待たずに眼科主治医に相談することを勧められていた。


小心の我は、せめてあと一剤目薬を足してもらえたら、保険の心持ちでプレ男に専念出来る気がしていたので、すぐには薬を飲まずに眼科主治医の外来担当の水曜まで待ち相談した。


電話口の主治医は

「そんな簡単に眼圧上がらないよ。内科医の言うことを聞いて薬飲んだほうがいい。明日一応予約入れとくから心配なら来ても良いけど、体調悪いなら来るの大変でしょ?」


とのことで、もし不調を押して受診したところで目薬を足すことはないと暗に言われた。

それにまだプレ男が入っていないので、翌日いきなり眼圧が跳ね上がることは(おそらく)無い。


この2年間、日常生活において視野がどんどん失われていくのを恐怖と絶望と諦念の中、なす術もなく過ごした。

昨年再燃してしばらく、私から主治医に頼んで目薬を足してもらい、さらに先月セカンドオピニオンも受けて、まだ目薬を足す余地があると言われている。


主治医としての見解があることは理解できるが、悔しくて涙が出た。

さらに

「15mgなんて大袈裟に言うほどの量じゃないだろう。もっとたくさん、50とか60とか飲んでる人もいるし、場合によっては1,000とかもっと入れるんだから。」


…そんなこと知ってる。

我が娘は6歳でADEMに罹り入院しパルス療法をしたので、やむを得ないと理解しつつも、小さな身体に一度に大量のステロイドを入れることをそれはそれは心配したのだ。私も付き添い入院し、その後もずっと付きっきりで様子を見てきた。


好酸球性自己免疫疾患でも、もっと劇症で私の何倍もの薬量から始めて、大変な副作用と闘い共存しつつ頑張っていらっしゃる方々の記事を読むと、この程度で騒いだらバチが当たると思う。


でも。反感を買うことを承知で敢えて言う。ご不快に思われる方もいらっしゃると思うが、どうかメンヘラの戯言とスルーしていただきたい。


例えが極端過ぎるが、例えば余命2年と言われた人に、「あと数日しか命が無い人に比べたらマシだろう。贅沢言うな」と言うのとどこか似ているように感じる。

もちろんその二者は同じではなく、そもそも比べることすら愚かしい。

そう。比べられないのだ。


現在どのような状況にある人でも、おそらく病を得たことがあれば一度は考えたことがあるのではと想像する。

「自分より過酷な人は山ほどいるのだから、こんなことで騒ぎ立ててはいけない。でも…」と。


ドクターの言にそんなことを思い、がっくりして余計に体調が悪化したように感じた。


しかし、これで無理に遠方まで眼科を受診しても目薬は追加されず何も対策をしないことが決まり、むしろ腹が据わった。

そもそも、初発と再燃時は目薬が一剤だったが今は二剤なので、少しは状況が良いし、何より本当に体調が悪くなってきて、プレ男を飲まない選択はないと納得出来た。


その日はもう夕方だったので、夜に15mg飲んで眠れなくなったら嫌なので、分けて飲んでも良いと主治医が言っていたことを思い出し、良いのか悪いのか、とりあえず5mgだけ飲んで、翌日から15mg飲み始めた。


やれやれ、我ながら手のかかるオバさんである。






そしてプレ男と仲良しの日々。

今回はあまり効いていないのではないかと感じた。

家で休みながらも動いているからかもしれないが、胸苦しさが取れない。さっさと飲まなかったのがやはり悪かったのか?


過ぎたことに固執しても仕方ないので、まずは大人しく経過をみることにする。


三周り目にうんざりしつつも、できれば三度目の正直で寛解に近付けたいし、副作用も最小限に留めたいと、遠くに思う。(頑張ろうと息巻くほど気力が出ない)





そこで

身体の底上げを見込んで、2週間前に漢方医から購入した水素生成機についてのご報告。


実は、購入してウハウハと準備をしたが、準備モードから何度やり直してもエラーとなってしまい、一度も使用することなくいきなり修理に出すこととなった。

クーリングオフしようと思ったが、そもそもレンタルのものだったようで(知らなかった…)、診療所経由でなければ製造元にも連絡が出来ない。保証書もないのである。診療所に電話して送付先等々を指示され、なんとなくなし崩し的にそのままご帰還を待っている状況である。


調べてみると、その機器の水素生成量は、無いよりはマシ程度の量である。が、一応それなりのエビデンスは出ているらしいので、深追いはせずに、機械が帰ってきたら心から頼ろうと思う。プラセボ効果を馬鹿にしてはいけない。


結局、掴んだのが藁か流木か知らんけど、我の浅はかさ、阿呆さ加減に消沈して心の姉に泣きついたら、また身体に良い諸々をたくさん勧めてくれた。

その中に、水素バスがあった。


お風呂に沈めると水素を発生させ水素泡風呂状態になる。効能はいろいろ謳われているが、それが私の何にどのように効くのか効かぬのかはわからない。

しかし、これがとても気持ちよく癒される。

入浴後に身体が活性化しているようで、血の巡りがすこぶる良くなり心地よい汗が出て、睡眠が良い気がする。

これはかなり良い。怪我の功名?


勝手に今の自分が溺れそうだと思い込んで藁でも掴む阿呆だからこそ、こうして助けていただけるのかもしれない。

いずれにせよ有難い。ご恩忘るるべからず。





そうして過ごしていたが、胸苦しさが取れない。よもやプレ男が全く効いていないのではと心配になる。

少し動くと辛くなるのは肺炎のせいか、はたまたプレ男の副作用か。

この苦しさは初回のころからあり、主治医に訴えてもいつも首を傾げられた。でも苦しいに違いないのだ。







血液検査と胸部X線撮影後、診察室に呼ばれる。


好酸球値はスッキリ下がって0.9。胸の写真も良くなった。明日からプレ男2.5mg減薬して12.5mg。


ここからまた始まるのだが、実は今日、新たな展開があった。

もしかしてやはり、の血管炎疑惑。


その話は次の記事に。




まずは、肺炎が収まってきたことを確認できたので、多少苦しくても近所の買い物くらいは出掛けて体力を戻す努力をしていこう。




昼食時間よりずっと早く帰宅して、久しぶりに近所のダイソーとスーパーでのんびりショッピングを楽しみゲラゲラ、健康の有り難さを再認識した。



そして玄関に

大好きな作曲家の先輩ユリコさまから

ニセコ直送の新鮮なとうもろこしと人参が届いていたハート

捨てる神あれば拾う神あり

という言葉を思い出す

お心を寄せていただけることに

ただただ感謝








ひたすら自分語りの記事を

本日もお読みくださり

ありがとうございましたクローバー