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タイトルにある「ヒヤリハット」とは、仕事中に危ないことが起こったものの、幸い災害には至らなかった事象のことを指します。
「ヒヤッとした」「ハッとした」など無傷の事故の意味で使われます。
こちらは網戸を破った罪猫です。
ヒヤリハットにはハインリッヒの法則というものが出てきます。
ハインリッヒの法則の基本的な考え方は、「同じ人が事故を330件起こしたとすると、そのうち1件は重大な事故であり、また29回は軽傷事故で、残り300回は結果的に傷害がなかった事故寸前の案件(ヒヤリハット)である」というものです。
災害や事故は起きてしまった後に対策を考えるのではなく、発生する前にヒヤリハットがなぜ起きているのか分析して対策をとることが重要とのことです。
実はペットシッターにもヒヤリハットはあります。
私がこれまで経験した、「結果的には大事に至らなかったけど注意していれば防げたのではないか」という事例をご紹介します。
主に以下の3つでしょうか。
①猫の脱走
伺うと猫が3匹中、1匹がいない。
飼い主さまに電話で連絡したら、勝手に窓の鍵を開けて出てってしまうとのこと。
そんなことあるん???あったんです。
②犬の脱走
記憶に新しい。
お世話当日に伺うと外につながれているはずの犬がいない。
心臓に悪い…
③猫に噛まれる
猫に小指を噛まれ、腫れる。
猫ひっかき病やパスツレラ症に感染することもあるため、注意が必要。
地味に痛い。
①は数年前の話ですが、高齢の飼い主さまが入院のため、緊急を要するご依頼でした。
面会ができないとのことで事前打合せナシで伺うことになりました。
(合鍵はポストに入っているとのこと)
脱走猫ですがその後、無事に帰ってきたのですが、妊娠していた…。
以降、緊急を要する場合でも、ご本人が不在でも、ご家族を通して無理やりにでも事前打合せは行っています。
そう、脱走は防げることです
そういう我が家も反省として…。
先日愛猫みみが2階の網戸を突破して、ベランダで遊んでいたようなのです
窓を網戸にする際に、猫がいたずらしないよう障害物をかませているのですが、どうやらそれをも器用にずらして脱出しました。
恐るべき猫です。
我が家のみみのように、引き戸は開けてしまう猫ちゃんは多いです。
しかし例え鍵をかけていたとしても、かけている鍵を開けて脱走することも考えておかなければならないんです。
ペットシッターである私が飼い猫に脱走されるなどお恥ずかしい話ですが、反省の念も込めて綴りました。
何をするかは分からないのは子どもも犬猫も一緒なのかもしれません。
予測して事故を防ぐことに努めるのも飼い主の役目なんだと深く反省しました。
皆さまのお宅もお気をつけて。
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