【山梨県のペットシッター】人間と犬猫は「相利共生」の間柄 | ペットのケアで健康長寿を目指すクーのブログ

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人間と猫の歴史は1万年、人間と犬の歴史は3万年と言われています。

猫はネズミ捕りとして、犬は狩猟をともに行うことで人間と関わってきました。



その間柄は「相利共生」があったからこれほど長い歴史があるんですね。

(相利共生:異なる生物種が同所的に生活することで、互いに利益を得ることができる共生関係のこと)

 


現在では犬猫は“家族の一員”という考えが一般的になりつつあります。

犬猫に人間と同等の権利を主張する考えも出てきました。

「ペット」という呼び方に疑問を感じる人もいらっしゃいます。

 

命あるもの皆尊い。

それも一緒に暮らしているのであればさらに大切に思える。

人間とペットの線引きが曖昧になってくる。

 

それで本当によいのか??

個人的にはちょっと待って~と言いたい。



一般的に家族とは、血縁と婚姻を基礎として共同生活を営む集団のこと。

…とあります。

もしも家族の定義が「共同生活を営む集団」のみにフォーカスされるのであれば危険だなと感じざるを得ません。

 

例えば、

狂おしいほど昆虫(あえて種類は言いませんが)が好き。一緒に暮らしているから家族だ!

子どもの頃からクロコダイルと生活している。我が子のような存在よ!

犬猫が優遇されるのであれば、我が家の昆虫や爬虫類も一緒に扱って!

そう主張する人々が声を上げたらどうしますか?

 

もちろん我が家の犬猫たちは家族だと思っています。

ですが人間と人間以外のペットとの線引きは必要であると考えています。

 


愛犬家・愛猫家の皆さんも、災害や航空機の事故から様々なことを考えられたと思います。

皆さんはどう思われましたか?

 

もしもその現場に遭遇したら、やはり人間の命が優先されるのが現状なんですよね。

でも、人間の命が優先されるからと言って、ペットの命が粗末に扱われることに対しては嫌だなと思います。


ペット(動物)と関わる仕事に従事しているからこそ、より客観的に考えたいことです。

 

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