ちょっと昔のお話 妊活 第1話 | ブルターニュの小さな町より

ブルターニュの小さな町より

フランスでの育児生活と私事の小さなつぶやき日記。

2012年の夏に、パリからブルターニュのFouesnantという小さな町に引越してきました。
大きな町のQuimperまで車で20分のところに住んでいます。

2012年12月21日に男児を出産。
元気に巨大に成長中!!

さて、今日は体調が昨日よりましでした。


でも、ネタが尽きたのでべべちゃんが出来る前のお話をちょっと・・・。


実は、不妊治療を3年乗り越えての妊娠です。

待てど暮らせどベベちゃん来てくれなくて、私の年も段々ととっていくし・・・。


私の性格上、みんなに公開して、明るい不妊活動を送ろうと決めてました。


ここは、グチグチ悩むより医者に行って楽になろうっていうのが始まりです。

何故か自然には出来ない自信があったんですよね。


若いころに無排卵の可能性があるっていわれたっきり、忙しくて時が立ってしまって、

そのままにしてしまったのが良くなかったのか。

働きすぎが良くなかったのか。

不規則な生活がよくなかったのか。


まあ、原因は分からずなのですが・・・。


最初の1年は排卵日を調べて頑張ってみました。


でも、これって喧嘩の原因第一になるんですよね。

その為にしているっていうか、機械的ていいうか・・・。

お互いに疲れ果ててお医者さんに行くことにしました。



さて、フランスの医療制度は日本と少し違って複雑です。

普通はジェネラリストと、呼ばれるかかりつけ医に見てもらい、そこから各専門医を紹介してもらわなければいけません。


国民健康保険の払い戻しの金額が変わるし、紹介がない場合、特に特殊な場合は断られることもあります。


不妊の場合は、普通の産婦人科から、またその不妊専門の産婦人科へと紹介を受けなければ、公、国立の病院で治療を受けることが難しいようです。


不妊が承認された場合、国からおおよそ全額払い戻しされます。

これは国公立病院のみの話です。


っと、いうことで私たちはまず普通の産婦人科に行きました。


次回に続く






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