第7回 妊娠講座 | ブルターニュの小さな町より

ブルターニュの小さな町より

フランスでの育児生活と私事の小さなつぶやき日記。

2012年の夏に、パリからブルターニュのFouesnantという小さな町に引越してきました。
大きな町のQuimperまで車で20分のところに住んでいます。

2012年12月21日に男児を出産。
元気に巨大に成長中!!

今日の妊娠講座もいつのもフランソワ-ズさんです。


楽しく過ごせました。

でも、朝の9時からっだったので、頑張って聞かないと呪文に聞こえてきて・・・。

これはフランス語の魔力?


さて今日のテーマは出産後のことです。


・母乳

・ミルク

・産後のケアー


母乳かミルクか?!

日本人なら迷わず母乳ですよね。

でもフランスはミルクの方が断然多いのです。


少しでも母乳を上げてほしいから、必死にベベちゃんの為には是非とおっしゃられてました。

確かにベベちゃんのことを考えると母乳がいいんですが・・・。


それでも2,3回初乳を上げてからミルクにする人、初めからミルクだけの人が多いのが現実です。


私は産後たっぷり時間があるので母乳の予定ですが、落ち着いたら夜だけミルクにする予定。

母乳よりミルクの方が沢山寝てくれるそうです。


あとアレルギーの問題で・・・私の家系アレルギーが多いんですよね。


母乳で6か月、その後に離乳食が良いらしいのです。

早く離乳食を始めると、ベベちゃんのアレルギー発生率が高いとか。


フランスは小児科医さんと相談して離乳食始めるので安心です。

初めは1種類ずつ、段々と種類を増やしていくかとが大切だそうです。


フランソワーズさんに相談したところ、アレルギーの心配があるなら早めに小児科医さんに言って検査してもらえるとの事。

良かったです。


産後、母乳の場合は、10、15分間隔で左右1回ずつ。

べべちゃんの様子を見ながら、1,2時間ごとにすわせて見る。

3日ぐらいで母乳が上がってくるらしい。

入院中は助産婦さんが助けてくれるそうです。


やってみないと分からないですもんね!!!


母乳が足りてるか足りてないかは、ベベちゃんのおしっことうんちの観察が大切。

体重管理、健康診断も助産婦さんが入院中は毎日みてくれるそうです。


退院後はフランソワーズさんが見てくれるそうで、とても安心!!

初めの1か月は1週間ごと。

それ以外でも、不安があったり相談したいことがあったら、電話で連絡が取れるとのこと!!


その上、退院後1回目は、自宅まで訪問して見に来てくれるとか!!!

部屋の様子、ベベちゃん、母親自身などなど。


いつでも聞けるというのは良いことです。

これはすべて国民健康保険からカバーされるので、もちろん無料です。


精神的に助けてくれる人がいるというのは、遠い外国で、とても大切なことだと思います。

人の温かさって大事ですよね!!





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