第5回妊娠講座 | ブルターニュの小さな町より

ブルターニュの小さな町より

フランスでの育児生活と私事の小さなつぶやき日記。

2012年の夏に、パリからブルターニュのFouesnantという小さな町に引越してきました。
大きな町のQuimperまで車で20分のところに住んでいます。

2012年12月21日に男児を出産。
元気に巨大に成長中!!

恒例の助産婦さんとの妊娠講座にいってきました。


残念ながら今回もフランソワーズさんはお休みです。。。

来週には戻ってくるって言っていたけど・・・。


さて、今回のお題は!


・会陰マッサージ
・帝王切開

・出産予定日が過ぎた時の対応


でした。

先週と同じ助産婦さんで、マシンガントークを朝の9時から11時半までめーいっぱい聞き。

帰るころには頭の中が何が何やら!!

家について疲れて寝てしまいました。



会陰マッサージは、した方が良いそうです。

切開をすることは本当にまれらしく、切開した傷より裂けた傷の方が治りやすいとのこと。

前もってマッサージをしておくと、それだけゴムのように伸びでくれるらしい。


でも、37週を過ぎてからでいいらしいです。

何ヶ月間も会陰マッサージをするのは大変!!

それによってストレスになってしまう方が良くないとか。。。



帝王切開はベベちゃんと母体の体調により緊急になるときと、

母体に病気がある場合や、ベベちゃんが大きすぎる場合、さかご、横向きになってる場合は、前もってプログラムされるようです。


全身麻酔は本当に稀で、この場合は精神科の先生のカウンセラーが絶対に含まれるとか。

出産の自覚がなく生まれてくるため、ベベちゃんを母親が理解できなくなり、自分の子か疑いを持ったりしてしまうそうです。


これは本当に怖いですよね!!


帝王切開で生まれた後は、ベベちゃんの健康診断後、お父さんとでカンガルーケアーを行ない、お母さんと出来ないことをお父さんと行います。

母親は帝王切開の縫合に時間がかかるそうで、すべてが終わった後べべちゃんとカンガルーケアーを行うそうです。


自然分娩の場合は、まずお母さんとです。

出産後2時間は分娩室で休み、15分ごとに助産婦さんが検査にこられるらしいです。

稀に大量出血する場合や急変した時に対応する為だとか。



出産日を過ぎても陣痛が起こらなかった場合


まず病院に連絡。

次の日の朝に病院へ。

検査をして何もなかったら48時間後に病院へ。


この後もし、子宮口が開いていたら陣痛を待つ。

子宮口がひらいてなかったら開く為のゼリー状の薬を子宮口に塗って待つ。

2回まで使用可。


とっても特別なことがない限り人工促進剤は使わないらしい。

羊水がにごっていたり、ベベちゃんの心音が下がってきた場合は緊急帝王切開になるようです。



色々、大変なことばかりで頭がいっぱいになったけど、沢山の疑問に答えが見つかり安心しました。


やっぱりストレスをためない事が一番ですよね!!!

実は、フランスでの出産に不安な部分もあったのですが、今では日本より安心なのかもっと思えるようになってきました。


これも妊娠講座のおかげ!!!



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