教員の仕事と子育ての両立に苦しむあなたへ

 

    

<このような悩みを抱えている教員の方へ>

 

・仕事と子育ての両立ができない

・子供と向き合う時間が少ない

・仕事も子育ても中途半端になってしまっている

・子供の「今」と向き合う余裕がない

 

  仕事と子育ての両立の難しさ

 

教員に限らずですが、

結婚して子供が生まれると生活が激変しますよね。

 

子供が生まれる前に比べると

圧倒的に時間にも気持ちにも余裕がなくなったように感じる方が多いのではないでしょうか。

 

私の場合もそうでした。

妻と2人だった時は平気でお互い残業していましたけど、

 

子供が生まれると妻は産休育休に入り、

母と子でずっと2人で家にいる生活になるわけですよね。

 

母親と赤ちゃん

 

慣れない育児、そして赤ちゃんと四六時中1対1の関係ってやっぱりしんどいと思います。

 

そうなると、早く帰ってあげたいなって気持ちになるわけです。

 

けど子供が生まれたからといって担任から外れさせてもらえるわけではなく

私の業務量は変わらないわけで、

 

早く帰りたいという気持ちで残業をしなくてはいけないとなると

毎日ヤキモキしていました。

 

今回は、教員をしながら子育てに奮闘して

両立に悩んでいる皆さんに向けて、

私なりの解決策をお伝えしたいと思います。

 

 

ここでしか明かしていない秘話満載!!

教員を辞めたいあなた必見のメルマガはこちらから⇩⇩

 

 

  日本の教育現場は変わのか?

 

デンマークに学ぶ、理想の働き方
 

床で勉強するデンマークの子供たち

 

 

日本の教育現場はどう変われば良いか?

 

そのヒントが、私が1年間留学していたデンマークの教育にあるような気がしています。

 

 

 

 

デンマークの教員って本当に授業だけやって、

それ以外は何もやらなくて良いんです。

 

日本の教員って、給食指導だったり

掃除の指導だったり、部活動だったり、

 

授業以外の仕事がたくさんあるわけじゃないですか。

 

けどデンマークの教員っていうのは

もう給食の時間なんか別にないし、

そもそも子供たちは勝手に好きな時間にお弁当食べてしまうんですよね。

日本だったら有り得ないじゃないですか。

 

授業中にりんごを食べるデンマークの子供

 

じゃあデンマークの教員はこの時間何してるの?って思いますよね。

 

何してるかというと、

教員室で笑いながらチーズとか食べて踊ってるんですよ。

 

最高な環境ですよね。

 

 

日本の教育現場もデンマークのようになれるのか?

 

挫折を味わって項垂れる人

 

デンマークのような働き方って日本で実現可能なのでしょうか?

 

私は

 

無理

 

だと思います。

 

少なくともこの先30年以内では無理でしょうね。

 

だって考えてみてください。

 

あなたが小学生中学生だった頃と今の教育現場、

劇的に変わった部分ってありますか?

 

ないですよね。

 

人の気持ちってそう簡単に変わらないんです。

 

日本人の国民性もありますし、

保護者の方の認識も変えていかないとなかなかデンマークのような働き方のようにまで

日本の教員の働き方を変えることは難しいでしょう。

 

日本の保護者が、

「先生にはしっかりしていて欲しい」

と、こういう風潮にしてしまっているので、

 

やっぱり先生たちもしっかりせねばという気持ちになってしまうわけです。

 

そうなると教員は苦しい思いになっていく悪循環に陥っていきます。

 

 

 

  両立が苦しい方へ。選択肢は2つだけ

 

 

自力で環境を整える

悩んでいる女性

 

人それぞれ好き嫌いや得意不得意がありますが、

私は通常級に比べて特別支援学級の方が勤務時間が短く、楽に感じていたので、

 

1人目が生まれる前のタイミングで特別支援学級への異動を希望しました。

 

ワークライフバランスを整えるためです。

 

ただ、特別支援学級が辛いと感じる方も多いでしょう。

 

その場合は、

 

・非常勤講師になる

・実家や義実家へサポートを要請する

・配偶者に専業主夫・主婦になってもらう

 

など、自分で環境を整えて何とかやりくりしていく、

というのが1つ目の選択肢です。

 

なんだこんな当たり前の内容か…

と落胆の声が聞こえてくるような気がします。

 

けれども日本の教育現場がそう簡単に変わらないのであれば、

ご自身で環境を整えるしかないのが現実です。

 

 

逃げるという選択肢

自転車で旅に出る人

 

もう1つの選択肢。

 

それは

 

「逃げる」

 

ということ。

 

教員の仕事と子育ての両立に苦しんでいる方にとにかく伝えたいことは

 

「無理しないで」

 

という一言に尽きます。

 

だって教育現場が今後変わる見込みがないのであれば

 

もう2択なわけです。

 

うまくやりくりしていくか、

逃げ出すか、です。

 

逃げるって勇気いりますよね。

 

けど勇気を振り絞って逃げてみると

意外となんとかなるものです。

 

なので逃げるという選択肢も決して忘れないでほしい。

 

教員でないといけないって思っていると

苦しいじゃないですか。

 

逃げるという選択肢があると思っておくだけでも気持ちが楽になる部分もありますよね。

 

何よりも

 

ご自身の健康とご家族の健康を優先してほしい。

 

このお話をして、改めてそう感じました。

 

 

ここでしか明かしていない秘話満載!!

教員を辞めたいあなた必見のメルマガはこちらから⇩⇩

 

 

動画はこちら

 

 

音声はこちら