休職するほど辛いなら

 

 

  教員のストレスとその影響

 

夏休みもそろそろ終盤ですね。

十分にリフレッシュする時間はとれましたでしょうか。

 

青空の下でストレッチをしてリフレッシュする女性

 

二学期を目前に控えた今、自分を労わる時間を持ってくださいね!

 

 

今回は「やりたくない仕事をストレス抱えて続けることの問題」について、

自分の経験を交えながらお話しします。

 

特に教員の仕事に焦点を当てて、ストレスがどのように影響を与えるのか、

そしてその解決策について考えてみましょう。

 

 

教員もう無理…

 

と思われている方は是非このまま読み進めてみてください。

 

 

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  教員の仕事とストレス

 

ストレスの蓄積とその影響

日本の教員という職業は世界でもトップクラスに多忙とされています。

 

私は10年間公立小学校の教員として働いていましたが、

正直言って、教員の仕事がもたらすストレスは半端じゃなかったです。

 

長時間の勤務に加え、子どもたちの指導、

保護者とのコミュニケーション、さらに事務作業も山積みでした。

 

このストレスが積もり積もると、心身ともに限界が来るんです。

 

まさに、「もう無理」という状態でした。

 

頭を抱えるビジネスマン

 

自分のやりたいことと、やらなければいけないことが完全にチグハグで、

それが綱引きのように体の中で引っ張り合う感じでした。

 

あの時の自分を一言で表すとしたら、

 

 

分裂

 

です。

 

本当大袈裟じゃなく、自分の中で分裂しそうだなと思ったんですよね。

体が引きちぎられるような感覚。

 

人ってこんなに自分のやりたくないことをやらざるを得ない状況って不可能なんだ、

人間って自分のやりたくないことを続けられるようにプログラミングされていないんだ、

 

と痛感しました。


 

 

やりたくない仕事が与える家庭への影響

 

「もう無理」と感じてしまうくらいにストレスのかかる仕事を続けていると、

 

そのストレスは家庭にも影響を及ぼします。

 

例えば、家に帰っても仕事のことが頭から離れない。

家族との時間が十分に取れず、イライラが募ってしまうこともあります。

 

暗い雰囲気で話し合いをする夫婦
 

さらに、弱い自分が家庭に現れてしまうんです。

家族に八つ当たりしてしまったり、何もやる気が起きなくなったり。

 

人によっはては仕事での過度なストレスがDVに繋がってしまうこともあるようです。

 

そこまではいかなくても、

夫婦関係がギクシャクしてしまう、とかは

よく聞く話です。

 

「家族のために」と思って頑張って教員として働き続けていても、

 

そのストレスによって夫婦関係や親子関係にも

取り返しのつかないくらいの悪影響を及ぼしてしまったら

 

本末転倒です。

 

やりたくない仕事を続けるということは家族のためではない

という発想が大事になってきます。

 

 

 

  教員を辞める勇気とその後の変化

 

辞める決断とその影響

 

私は、ある時教員を辞める決心をしました。

 

その決断に至るまでは本当に悩みました。

 

教員を辞めることで、収入が減るんじゃないか、

生活が不安定になるんじゃないかって。

 

でも、実際に辞めてみたら、そんなことはなかったんです。

 

むしろ、辞めることで得られる自由や新しいチャンスがたくさんありました。

 

 

辞めてからの生活は一変しました。

 

まず、膨大な時間が手に入りました。

自分のやりたいことに時間を使えるようになり、ストレスも大幅に減りました。

 

そして、収入についても皆さんが心配されるほどのことでもありません。

 

教員辞めたら食べられなくなるんじゃないかっていう恐怖が皆さんあるかと思いますが

 

食べられますから!

 

私は経験上、退職金やこれからの見込みで十分生活していけることがわかりました。

 

 

新しい人生のスタート

 

教員を辞めてから、新しい人生が始まりました。

 

学習塾を開業したり、新しい事業を始めたり。

 

私がサポートしている人たちの中にも、教員を辞めて新しい道を歩んでいる人がたくさんいます。

 

彼らは今、やりたいことを見つけて、その道を楽しんでいます。

 

 

  ストレスを抱えた教員へのメッセージ

 

辛いなら辞めていい

 

今ストレスを抱えて教員を続けている方に伝えたいことがあります。

 

辛いなら辞めてもいいんです。

 

教員を続けなければならないという固定観念に縛られないでください。

 

自分自身に「辞めてもいい」という許可を出してください。

その一歩を踏み出すことで、新しい道が開けるはずです。

 

 

自分に許可を出すことの大切さ

 

 

教員を辞めることに対する不安は多いと思います。

 

でも、自分に「辞めていい」という許可を出すことが大切です。

 

その許可を出すことで、新しい可能性やチャンスが広がります。

人生は一度きりです。

 

色々な仕事やってもいいし。教員もう無理と思ったら辞めてもいいし。

 

何やってもいいんですよ。

 

いろんな選択肢を持って、自分のやりたいことを追求していきましょう。

 

  教員もう無理、と思ったら

 

 

教員として働き続けることのストレスやプレッシャーは計り知れないものがあります。

 

そのストレスが家庭や自分自身に与える影響は大きいです。

 

しかし、勇気を持って辞める決断をすることで、

新しい道が開けるのです。

 

自分に許可を出して、やりたくない仕事を手放すことで、

自由な時間や新しいチャンスを手に入れることができます。

 

繰り返しになりますが、

人生は一度きりです。

 

自分のやりたいことを追求して、ストレスのない生活を目指しましょう。

自分の人生を大切にし、自分に合った道を選んでください。

応援しています。