「HELLOWEEN」 HELLOWEEN その① | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

あの伝説の「Pumpkin United」ツアーで
マイケル・キスクとカイ・ハンセンが復帰

その映像を観て涙した方も多かったはず。
かく言う僕もその一人で

「まさかこんな日が来るなんて…」

そう思っていたのですが
伝説はそれで終わることはなかった!

現行メンバー5人にカイとマイケルが加わった
7人体制で

アルバムを発表したのです。

タイトルは「HELLOWEEN」
バンド名をそのままタイトルに冠した

聴く前から名作とわかるほど
その自信と充実感は

先立って公開された
「Skyfall」のMVから十分すぎるほど
伝わってきた。

そして肝心のアルバムの内容は?と言えば
あまりにも重厚すぎて

3曲目の「Best Time」までしか
聴けていないのが現状(笑)

とにかく1年かけてでもいいから
ゆっくり聴き込みたい作品です。

80年代の名盤
「Keeper of The Seven Keys」シリーズの
雰囲気を漂わせつつ

「Rabbit Don't Come Easy」のような
モダンな雰囲気もあわせ持つ、

音、と言うかミックスは完全に
「今の時代」の音ですね。

OPを飾る「Out For The Glory」から
いきなり7分を超える大作

そんなのが許されるのは
正にハロウィンかDragoonforceくらいw

マーカスのベースは相変わらず心地よく

マイケルの伸びやかな声に絡む
カイの独特のハイトーン

サビは伸びやかで往年の名曲
「Eagle Fly Free」を思い起こさせる。

途中で入る「語り」がふと
「Save Us 」を思い出させてくれました。

某B誌の広瀬編集長が「99点」をつけた
その理由もわかるw

とにかく音が良い、

個人的にギターの音は
いかにディストーションがかかっていても
クリアであってほしい、と言うのが
僕の個人的な好みw

いかにもハロウィン…と言うよりは
ヴァイキーが作る曲だなぁ、って印象(笑)

2曲目「Fear of The Fallen」は
アンディ・デリスのボーカルを軸に展開

アンディとマイケル、

この二人が掛け合うと本当に
鳥肌の立つような絶妙な曲になりますね。

じっくり聴きたいので
小分けにして何度も聴くようにしています。

とりあえず今は3曲目まで…
お楽しみはこれからです!

ひとつ難を言うなら
「I'm Alive」のような一度聴けば
メロディを口ずさめるような曲が多ければ…

そう思いましたが

きっとこれは年を取った僕の
記憶力や感覚の問題かな(笑)

いやいやそんなことない
覚えやすいですよw

「Out For The Glory」のサビなんて
早くも鼻歌で歌えるようになりましたもんw

また全て聴き終えたら
改めて感想を書きたいと思います。

今回、レコーディングでは
今は亡き元ドラマー、
インゴ・シュヴィヒテンバーグが使用していた
ドラムセットを使用したのだとか。

インゴの魂も乗っかってるわけですね
そりゃヘビーでハードな訳だ♪

このアルバムが推しの誕生日である
6月16日に発売されたのも
何か不思議なモノを感じますw

ハロウィンに関しては思い入れが大きすぎて
もっと書きたいことはあるのですが

今日のところはこの辺で…(笑)



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