今回の記事、
本来は「初日メンバー記事」の前に
upする予定の記事でしたが
こちらが後になったのがある意味
順当だったのかも。
僕はイベントや握手会レポを書くのみならず
推し事に対する思いや悩みを
赤裸々に吐露する傾向があります。
読まれる方は時にしんどく思われるかも知れませんが
どこか共感してくださる時もあります。
僕自身はそんな闇の部分をさらけ出すことを
全く厭いません。
むしろ読まれる方を置き去りにしつつ
書き上がった後は
すっきりと胸のつかえが取れたりもします。
なので今回も書きます(笑)
と、言うのもここ数日
ワタクシ、病み闇絶頂期でした。
とにかく何をしても楽しくないし
何をしてもうまくいかない。
体調も万全ではなく
体が重いなと思ったら微熱があったり…
特に「行けないイベント」が近づいてくる
週末にかけては一段とひどい(笑)
(今週末の広島は特に…)
こんな時には気分転換でShowroomでも…
なんて訪問すると逆効果だったり(笑)
僕のメンバーShowroom訪問の歴史(笑)は
そのほとんどが配信との向き合い方での
悩みと共に過ぎているような気がします。
僕の向き合い方やスタンスについて
こと細かく説明すると
おそらく脈絡がなくとりとめもない文章になるであろうと思われるので
割愛しますが
ここ数ヶ月、いや、ここ1年くらいは
こんな半分ネガティブな気持ちで
配信を観るか観ないかの狭間で
常に葛藤と戦っていた、そんな気がします。
最初は話を聞いてるだけで楽しかった、
それが人間の欲と言うものは際限がないのか
(人間、と言うよりも僕がw)
それならばコメントを読まれてみたい、
上の順位に上がりたい、
Showroomの中で覚えてもらいたい、
と、少しずつ図々しくなっていきましたw
例えば壇上に上がりたければ、
名前を呼ばれたければ、
ちょいと課金アイテムを投げればよい。
でもそれって僕が
推しに対して本当に心から望んでやることなんだろうか?
自分の虚栄心や自己顕示欲を
満たしたい、示したいだけなのでは?
もちろんイベント時を除いて
応援の気持ち以外で
そこまで深く考えてギフトを投げる人はいないと思うのですが
金銭の問題ではなく
そこは僕の中の何かがブレーキをかけているのかな?と
「そんな安易な手段ではなく」的な。
これぞ正に自己顕示欲の塊ですねw
とは言え、
配信中にコメントが読まれるのは
今でもうれしいものです。
でも読まれない時に何でだろう?と考えすぎるのです。
例えば
圏外だと投げたコメントが反映されるのにタイムラグがあって見逃される、とか
コメントそのものが
ク○おもしろくない(笑)とか
挙げ句の果てには
もしかしたらこれは心ないコメントなのでは?とか
そう思うとコメントすら気軽に出来なくなってしまった。
もう、「本当にめんどくさい」(娘談)
なので特に最近は推しですら
いや、推しだからこそ配信を観るのに勇気がいる、
そんな日々が続いていました。
まず配信時間が夜勤と被るため
夜配信はもちろん、朝ですら休み明けの日以外は
まともに観ることは叶わない。
SNS隆盛の今の時代においては
例えばツイートひとつでも見逃すと遅れを取ったような気持ちになる。
配信に関しては観ていないことが
罪のように思い始めたりして
もうしんどいな、となりかけていました。
僕のツイートで「例のワード」での
タグ付けツイート数が増えるのは
その葛藤の裏返しと言ってもいいくらい。
もちろんツイートそのものは楽しんでますが。
いっそのことこの際、全てをシャットアウトして
SNSを全ておやすみにしようかとも思いました。
基本、僕は性格的に
「好みを推しに寄せる、合わせる」と言うことをしません。
「○○ちゃん△△が好きだから、ちょっと関心持ってみよう」
それが出来る柔軟性があれば、
また気持ちの持ち方も違ってくるんだろうけど…
オレはオレだ、と言う妙に頑ななところがありw
プロフやアイコンを推しの画像にしないのも
その表れです。
ここ数日は特に考えました。
いっそのこと無理して週末の三都市握手会に行こうかとも思いましたが
ここで無理をすると必ず後に響くのは
正に今、自分が体感してる極貧状態。
「全部おやすみします」と言う記事を書いて
下書き保存したりもしたw
「制作途上のモノ」の事でも色々考えることがあり
意味もなく疲弊する毎日。
モノを作ることに関しては
音楽にせよ、小説にせよ
何とか糸口が見つかり
ものすごく前向きになれました。
そんな気持ちで今日もどうしようか考えながら観た
2日前の朝配信。
初めて配信を観た頃のような気兼ねも不安もなく配信を観てフツーにコメントをしてる僕がいました。
そうだ、去年の6月くらいから
がっつりみちゅの配信を観始めるようになった頃って
こんな新鮮な気持ちだったんだな、と。
みちゅが「あれって、何だったかな…?」と言うと
コメントで教えてあげたりしてた、あの頃。
(さっきーにはよく漢字の読み方教えてましたw)
今や僕もみちゅルームの常連、とは言わずとも
それなりに訪問回数も増えている身としては
最初の頃みたいにガンガンコメするのも
どうだろうな、と言う思いもありましたし、
色々引け目を感じていた部分もあったと思います。
これまでわさみん、りぽぽ、かなきち、さや姉…
卒業しようとも
現在もそれなりに一途に応援してる自分が…
僕の推し人生史上、
今みたいな立場ってなかったので。
Showroomに対する気持ちの変化…?
それとも推しに対する…?
その理由はわかりません、
この先もShowroomを観ることに対して
どのように心境が変化していくのか
それすらわかりませんし
好きなことへの向き合い方も
どこに重きを置くか…
STUはもちろんですが
色んな音楽仲間との繋がりや
今なお大好きな
さや姉の音楽活動も追いかけたい。
バンド系やミュージシャンでも
聴きたいCD、観たいライブDVDもわんさかある
行きたいライブもたくさん…
アニメもプロレスも好きだから
そちらとの関わりも続けたい…
釣りも行かなきゃ…
もともと100%STUに投資してるわけではないので
(応援は全力投球ですがw)
数ある選択肢をいくつかに絞り混んでいくか…
(ジャンル的に、ですよ、メンバー的にではなくw)
そんな中、
一番に思ったこと…
「考えすぎないこと」です。
昔サービス業や営業をしていた癖からか
Showroomにしても握手会にしても
どうしても相手の顔色や雰囲気を伺い、
相手の言動を自分に当てはめて一喜一憂していました。
「そんなに思い詰めなくてもええやん」(笑)
「純粋に楽しもう!」と
それが僕の中で出た結論のひとつ、
だったのかも知れません。
先ほど「推しの好みに寄せない」と書きましたが、
僕が「好みを寄せていく」事を憂慮する必要性が全くないと言う安心感。
好きなバンドこそ違えど音楽の趣味嗜好が近く
モバメで始めてるイラストは
僕もイラストを描くのが好きだし
食品サンプルにプーさん好きまで被っていて
家には犬もいる(笑)
更には読書もしてるってw
さや姉がそうでした
音楽、高校野球、お城、カップラーメン…
僕がみちゅに「さや姉感」を感じる、
「さや姉化してきた」と書いたのは
そこだったんでしょう。
これだけ好きなモノが共通していて
こんな恵まれた状況下で何の不平不満があるんやって話w
僕が今に至っているのは
彼女がガチ恋系メンバーだから、と言うのではなく
自分の娘くらいの歳ながら
こう言った共通点から来る同胞感みたいなのも
一因だと思います。
もちろん、キャラやパフォーマンスも含めてですが。
それでも何か不安な気持ちは拭えない…
もうちょっと気楽に行こう、
何をそんなに心配して不安になってるんだろう?
もしかしたから僕は…
幸せだって気づいてるのに 何かが足りない
不安のひとつくらい探したくなる
きっといいことばかりじゃないと
わかっているから
自分が落ち込んだ時の準備をしてる…
(「誰かといたい」 とろみちゅこっこ より)
のかも、知れないですね(笑)
今後も僕は僕なりの歩幅と距離感で
グループやメンバーを推していこうと
改めて思いました。
そしたら何か気が楽になりました。
自分も「若い」と言われる世代はとっくに過ぎ、
もうドキドキしたり、ワクワクしたり
そんな経験をすることもなかろうと
思い込んでいましたが
こんな感情を持てるってだけで
こんなこと、と言うと語弊がありますが
こうして考えたり悩んだりできるなんてw
思い詰めた時も心底楽しい時も
どちらも含めて推し事は楽しいなと思いました。
現場に行けない事をあまり悔やまぬように
行けてる人をあまり羨まぬように
僕は僕のスタンスで…
おかげで何とか気持ちだけは10代のままです。
(精神年齢子供なだけw )
この感覚を体感できずに
老け込んでいく(笑)まわりの友達が
どんどん年相応な容貌に変わり果てていくのを見ていると
明日は我が身、のように思えて怖くもありましたが
↑自分も言うほど若くは見えないw
歳は取っても気持ちはあの頃のままでいられる、
STUや48グループを推してると
「何か感覚が若いよね」と言われることって
見た目じゃなく、
そう言うことなんだなと改めて実感しました♪
だって、たったひとつコメントを読まれるだけで
返信もらうだけで
1日元気に過ごせるわけですしw
少なくとも僕の周りの人で
「Showroom」を知ってる人が何人いるだろう?
おそらくほとんどいないなw
そんな僕を見て娘が一言、
「単純やねぇ」(娘談)
単純でいいんです(笑)
本当にこちらの3人、
めちゃめちゃ好きですねw
(我が家の娘はこっこっこより1 歳年下です)
でも、ですね…
結局のところ
僕の最終的な悩みってそこ(SNS)じゃないんだろうな、と。
それはわかってます。
そして自分の中では既に結論が出てることも
わかってます。
僕の選択が間違いではないかどうかは
僕が決めればいい、僕がそう思えばいい、
と言うこともわかってます。
だから敢えて表明することはしません。
多分推し仲間の皆さんの方が、
その心境はよくおわかりかと思いますので(笑)
これでよかったんですよね?
間違ってないですよね?
な~んて今更言いません(笑)
(お借りしました、ありがとうございます♪)
「これでいいのだ」 筋肉少女帯
↑音楽ではぐらかす悪いクセ(笑)
こんなネガティブな記事は推しには読まれたくないので
敢えてタグは付けませんよー(笑)
あ、僕がこんな闇期に入ってたとしても
ファンの皆さんは推し事、楽しんでくださいー!
レポは毎回本当に楽しく読ませていただいてます!
明日の三都市握手会、行かれる方は
楽しんできてください♪