ATCホールでの個別握手会前日に開催された
あべのキューズモールでのSTU48
2ndシングル「風を待つ」リリースイベント
こちらの様子は↓この記事にもざっくり記載しています。
この会場にたどり着くまでの苦難の道のり(笑)や
ドタドタ劇はまた後日「珍道中」にて記事にする予定です!
こちらの「珍道中シリーズ」はSTUファン以外の方にも
楽しんでもらえてるようで、
古くは陰陽座ライブでの遠征や
息子とのNMB握手会での「父子珍道中」などで
伝説となるエピソード連発でしたが
(何の伝説だw)
一人での遠征時もあれやこれや巻き起こしています、
こちらにもどうぞご期待をw
では舞台を阿倍野に、時間を2月15日夕方へと
少しだけ時計の針を戻したいと思います。
そして握手会レポはやたら熱く書いてしまったきらいがあるので
今回のイベントに関しては
面白くコミカルな感じでレポを上げていきたいと思います。
大体現場にいる時、僕はこんなテンションです、ってことで(笑)
それでは、始まり~♪
訳あって一旦会場を後にした僕が
「あべのキューズモール」に戻ったのが17時15分頃。
優待エリア席の入場、約10分前。
ま、僕の番号は85番だったのでさほど急ぐこともあるまい、と
割りと余裕で会場入りしたら、
2時間前とは似ても似つかぬ人の波。
これは本格的にヤバい、人混み苦手なみつ光男
↑でもライブは好き(笑)
これはひとつ上の踊り場に逃げて
そこでライブ観ようかと弱気になるも
いやいや、ここは出来るだけ前に行かねば…
「今日、誰が出るのかわかっているのか?」
と、自分に問いかける。
岡山で観たミニライブ以来
久しぶりの今村さんやないかーい!
そんな遠くから観たんで、ええんかー!、と
あとライブ後の握手会も前の方が並び的にも楽かなー、と。
とりあえず番号順に並ぶと
あわよくば3列か4列目を狙えそうなポジション
これならば、と「85番」を握りしめて列に並ぶ。
ほどなく入場が始まったのですが
何と序盤は一人ずつ入場、それにも関わらず
めちゃめちゃスムーズに進行するスタッフの手際の良さに驚嘆。
50番を過ぎた辺りから5人単位での入場となり
僕がキープしたポジションは前から4列目でしたが
前にいた若いファンの人が後から来た友達と合流するためか、
その場から離脱したため
まんまとステージ下手の3列目に陣取りました。
それでもステージ全体を見渡すことはできないくらいの人の数。
ライブまで約30分の待機時間。
ライブ前にCDをゲットする時の待ち時間同様に
話のできそうな初対面さんがいればいいのですが
後ろは10代の学生と思しき何人かの集団。
基本、僕は若い複数のファンは「彼らだけの世界」みたいなのを察して
あまり声をかけることはありません。
今回も例に洩れず、何人かで話してるので
ま、いいかと思ってると
望まずとも彼らの会話が自然と耳に入る。
どうも大半は栄ヲタでSTUに関してはかなりライトなファン層のようだ。
「STU興味ないし」
「ただ付き合ってきただけだから今日はミックス打たん」
「全然曲も知らんし」
「メンバー3人くらいしかわからんからなー」
も、もったいない!
ならばなぜここのポジションにいる?と
問いたくなるような会話が延々と聞こえる(笑)
こっちはそんなSTUが観たくて
大阪まで来てるってのに…
でも、この若者の集団の中に
一人二人にファンがいるんだろうな、と
話を聞き流す…と
「SPL∞SHなら知ってるけど…」
ん?こやつ出来るな…と再び耳を傾けると
「その頃からみちゅはいいなと思ってた!」
その声に反応した僕が思い切り振り返ると
話してた若者と目が合ったので
何故か僕はその若いファンに向かって頷いた(笑)
茶髪で黒ずくめのオッさんにいきなり振り返って凝視された、と思うと
何か申し訳なく思いましたが(笑)
まぁ、こんなライトな層のファンも
パフォーマンスを観たら絶対に好きになるって、と
妙な確信を持っていると
隣にいる方が目に入った。
年齢的には少し僕よりは若そうだけど
単身で来られてるようで声かけが出来そうな雰囲気。
僕の常套句
「地元の方ですかー?」
A) 「いえ、遠征で愛知から…」
光) 「あー、僕は愛媛なんですよ、愛知と愛媛って漢字似てるから親近感ありますよねー、」
A) 「は、はい、そうですね…」
掴みは大丈夫、ではなかったけど(笑)
やっぱり同じグループのファンであると言う共通点から
途中からかなり話も盛り上がりました。
光) 「やっぱり花音ちゃんですか?愛知だと」
A) 「あ、ゆみりんなんです(笑)」
光) 「明日(の握手会)も行きます?」
A) 「はい、ゆみりんばっかりですけど、誰に行くんですか?」
光) 「僕はみちゅメインで」
A) 「あ、みちゅ、いいですよねー!」
大阪入りして初対面の見知らぬ人と話して
みちゅの話題になった時、よく聞くのが
「○○推しでなければ、絶対みちゅを推してました」
この日だけで3人くらいは同じ台詞を発した方と
会話しました(笑)
わかるわー、も思いながら
でもみちゅに行く勇気はないらしいとの話を聞いて
それに引き換え、オレは何と言うリスキーな橋を渡ってるんだろうと
自分のフットワークに呆れつつw
光) 「あー、そうなんですかー?」と。
今日初めて話した方は全員、
僕が生え抜きの今村美月推しだと思ってるようでしたが
自分の立場を主張できるほど
僕もエラそーな事は言えないので(笑)
「いやー、僕もこの1年くらいでみちゅにヤラれたクチですよ、ほんまに、ねぇw」
と、最終的に化けの皮を自ら剥がしてしまうのです(笑)
すると空からは小雨がポロポロ
この日はまだ寒さがやや落ち着いているものの
風がやや強め。
2月の寒空に小雨の追い討ちはたまったものではない。
が、しかし
光) 「今日は大丈夫ですよ!(晴れ女の)ゆみりんがいますから」
A) 「そうですよね!大阪に(雨女の)ゆきりんさえいなければw」
光&A ) 「はっはっはっはーwww」
二人して大爆笑(笑)(笑)(笑)
ほんの数分間話しただけなのに
「STU48」と言う共通項のおかげで
すっかり打ち解けてしまった。
光) 「今日、これ作ってきたんでけど
誰も出してないですよね…瀬戸内なら誰かしら大抵出してるのに…」
と、取り出しましたるカゲマンライト、ではなく
(「名たんていカゲマン」ご存じですか?w)
みちゅの団扇
イベント開催が決まってから準備して
前日に30分で作成した即席の手作りモノでした。
A) 「あ、でもせっかくなので出しておいた方が
…」
そんな話をしてると前の方が
B) 「今日はこれだけ沢山の人だし、メンバーからも団扇見えにくいかも…」と心配してくれました。
いやいや、そんな事は百も承知だ(笑)
「見つかる」かどうかはさておき
この日のために作ったんだから
何としてでも出してないと後悔するだろう、と
右手にピストル…ではなくペンライト、
左手に団扇と言う臨戦体制で望んでいると
(今日は「昭和テイスト盛り込みすぎ」説)
いよいよ、久しぶりに聴こえてきた
「overture~STU48 Ver.~」
さあ、久しぶりの宴だ(笑)
気になるのはメンバーのポジション。
センターゆみりんで
前列がひなぴよ、ちほちゃん、楓ちゃん、
その間に花音、みちゅと予想してこの場所を選んだのですが…
「夢力」のイントロに乗せて飛び出してきた
僕の目の前には…
岩田陽菜ちゃん!
おぉ!読みが逆だった(笑)
とは言え、公演ではいつも
ぴよは僕の席の逆側のポジション
みちゅはもちろんだけど今日はぴよにも刮目してみようと(笑)
でも手には「今村美月」団扇(笑)
ま、それはそれで(笑)
周りにはちらほら見覚えのある顔も見かけました。
愛媛から遠征の友達も何とかライブ前に
会場入りできたそうで、きっとどこかで観てるはず。
そしてミニライブ、始まりました~♪
STU48 2ndシングルリリースイベントミニライブ
2019.2.15@あべのキューズモール
開演18:00~終演18:25
《セットリスト》
M00. overture(STU48 Ver.)
M01. 夢力
自己紹介(キャッチコピー関西弁Ver.で!)
M02. 会いたかった
M03. STU48 (瀬戸内Ver.)
M04. 風を待つ
《出演メンバー》
★石田千穂
★磯貝花音
★今村美月
★岩田陽菜
★瀧野由美子
★薮下楓
(50音順 敬称略)
OPでのっけから「夢力」はヤバい!
初っぱなからテンションマックス(笑)
個人的にラストの「ガチ恋口上」みたいなのは
どうも苦手で(笑)
いや「夢力」でそれはありなの?みたいな感覚になるので
アホみたいに「うぉ~!」って言ってました(笑)
ちなみにステージ全然見えません(笑)
「SAYAKA SONIC」か!ってくらいw
それでも3列目の特権か
目の前に来たメンバーはガッツリ(笑)
みちゅの団扇で顔を半分隠しながら
「ぴよちゃ~ん!」と絶叫(笑)
もうここ最近、ひなちゃんの事は
「ぴよ」としか呼んでいないw
実は「はじめましてSTU48」公演で
一番最初に気になったのはひなちゃんでしたし。
(しっかりブログに記録されてますw)
1曲目が終わって挨拶からの自己紹介。
しかも名前だけでなく
公演と同様のキャッチコピーつきの正式バージョン。
一番目のみちゅの自己紹介が…あれ
何かいつもと違うぎこちなさを感じる。
「瀬戸内からみなさんにやって来たで~!ナイストゥーみちゅ~…やで」
やで?(笑)
今回の自己紹介は大阪にちなんで関西弁Ver.
これが新鮮でなかなかいい感じ(笑)
ちほちゃんの「いぇ!…やで」なんて
プレミアものですよw
楓ちゃんは当然ながら違和感なし♪
花音ちゃんは無難に(笑)
ゆみりんはお約束の天然ぶりを発揮。
ひなちゃんの関西弁、これヤバかったなw
釣られる釣られる釣られるwww
「会いたかった」でフリーのムーブがある
ここで色んなメンバーとコンタクトが!
と、期待。
ここで来るか~、みちゅ!と期待するも
なかなか人の波に押されて
3列目でも前があまり見えない、
再びひなちゃんが正面に…
そして、ようやく「みちゅかった?」と思ったら
楓ちゃん(笑)
楓ちゃんから9ヶ月ぶりのレス(笑)
いや、それならば
もう今日はDDと化して目の前に来るメンバーにロックオン、の作戦で行こう(笑)
続いての「STU48(瀬戸内Ver.)」での
盛り上がりが半端ない!
サビの掛け声、これまで聴いた中でも
最強の部類だったかも♪
大阪での「STU48」
NMBの聖地である大阪でこれほど感慨深いこと、ありますか?
ライト層だと思ってた周りのファンもやたら熱くなってました。
「ミックス打たへんし」ってのたまってた若者たちは
しっかり3連打ってました(笑)
STU強し(笑)
曲の合間に周りを見渡すと2階の踊り場まで
溢れんばかりの人、人、人。
これには圧巻、何か泣きそうになりました。
グリーンぽいライトがメンバーを照らして
何だか幻想的でもあり
これまで観たライブと少し趣きも違う感じで
貴重な体験となりました。
会場) 「えぇぇぇ~!」
「それでは聴いてください…『風を待つ』」
念願のセカンドシングルを自分の生まれ故郷、
大阪で聴けたのは感無量でした。
ミディアムテンポの曲ながら、ダンスの難易度は高めなイメージ。
この手の曲にみちゅは映える♪
これまでなかなか視界に入ってこなかった今村さん、
ここに来てスッとフレームイン。
安心して見ていられる
やっぱり、いいね。
初めてこの曲を聴いた時は
「ん?この曲がセカンド?ちょっと違うかも」と
思ったものですが
聴けば聴くほどに味があるなぁ、と。
おそらく僕は「出航」みたいな曲を
セカンドにイメージしてたのだと思います。
ライブで聴くと更に思い入れが大きくなりました。
たった4曲
されどこれまで観たライブの中でも、
強く記憶に残るとても「濃い」4曲でした。
盛り上がり方、コールの声量
尋常じゃなかったです。
短時間だけと行って本当によかったです。
メンバー構成含め、
ある意味プレミアライブだったかも
そしてこの後は握手会。
ライブの後の握手会って
僕らもメンバーもテンション高めな感じで
めちゃめちゃ楽しいですね。
今回の握手会は2レーンに分かれて開催。
①レーン 石田・岩田・瀧野
②レーン 磯貝・今村・薮下
よくよく考えるとこの6人の中で握手経験があるのは
薮下楓ちゃんだけ(笑)
そして今になって更によくよく考えると
今回の出演メンバーは
翌日の握手会で1~6レーンのメンバー
STUの中で最も強い6人が来た、ってわけだ!
さて僕はどちらのレーンに?
僕は何の躊躇もなく②レーンへと歩を進めました。
遂に、遂に、遂にー!
念願のみちゅと初握手の瞬間が
刻一刻と近づいていました。
【次回予告】
次回はライブ後の握手会レポ!
楓ちゃん以外は初の握手!
今回の握手に関しては
僕にしては珍しく全員ノープラン
順番が来るのを待つ間にようやくトーク内容のシミュレーションを始めました。
正直、心臓の鼓動半端ない(笑)
中身出して見せたいくらいにw
そんなみちゅとの初握手がすぐそこまで
近づいていたのです…
明日は「せとうちめぐり@今治」
金欠で諦めてた握手会も
何とか1レーンだけ行ける目処がつきました。
と、なると…
どちらのレーンへ?
キューズモールの握手のように
即決!とはいかない可能性もありますが(笑)
やっぱり…あちらですかねー♪
↑どちらだ?