祝 STU48 メジャーデビュー | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

2018年1月31日 瀬戸内7件と拠点にするAKBグループ6番目の姉妹グループ

(この肩書、もうすっかり覚えてしまったw)

 

STU48がシングル「暗闇」でメジャーデビューを果たしました。

 

「船上劇場」の触れ込みで大々的にフューチャーされながら

劇場設営の延期、それに伴うメジャーデビュー延期、

メンバーの活動辞退など明るい話題に恵まれず

 

来る日も来る日も自己とグループのPRのため

SHOWROOM配信とレッスンを繰り返す毎日。

 

でもその間、僕たちは我慢強く見守っていました

 

メンバーが苦悩を抱えながら、葛藤を繰り返しながら

何かを見出そうと必死にもがいている姿を。

 

彼女たちの影なる努力を何も知らずに現実だけを見ている…

そんな人たちの発する「言葉たち」は

 

いつでも残酷だ…

 

その「言葉たち」は、まるでファンである僕たちにも向けられているかのような

僕たちは時にとても居心地の悪い感覚を味わながら

 

48グループの一つを推している、と言う立場でありながら

何だか肩身の狭い思いをした日々もありました。

 

そんな心配を吹き飛ばしたのが

 

昨年秋の瀬戸内7県ツアー

「初めましてSTU48です」

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ここでライブを観た僕の思い…

 

 

言葉は悪いですが

「見たか!このヤロー!!!」とwww

 

新人グループと思えない完成度とポテンシャルと可能性の宝庫

ダンスもですが、歌唱力があの「さや姉」擁するNMBにも引けを取らない

大げさではなくそう思いました。

 

僕と同じように不安な気持ちいっぱいで7県ツアーを観た皆さんも

思いは同じだったのではないでしょうか?

 

「これなら大丈夫」

正直、ホッとしたのを覚えています。

 

なのでライブレポも必要以上に熱くなってしまいましたねw

 

そして何よりも追い風になったのは

「瀬戸内の声」に「思い出せてよかった」

 

STUのオリジナル曲は揃いも揃って、悔しいばかりの佳曲ばかり

(何故悔しがるw)

 

デビュー曲には大いなる期待を抱いて待ちました。

 

僕は当日までの楽しみのため、新曲のMVが解禁されても

当日まで待つことにしてるのですが

(その方が発売日の楽しみがあるので)

 

我慢できずに観てしまった大晦日の「CDTV」年越しライブ。

 

イントロのピアノの旋律を聴いた瞬間、震えました。

 

「キター!!!!」

思わず正月の深夜に叫びたくなるくらいの

名曲の予感しかしないw

 

そして、

最近は見る機会が減ってしまったなあちゃん、

岡田奈々ちゃんの表情が

今まで見たことないくらい生き生きとしていました。

 

なあちゃん自身、STUにかなりの手応えを感じてるのか

メンバーとの「絆」をその笑顔から感じました。

 

そして曲に関しても…

僕は拙いながらも、10代からバンド活動をしていて

今も趣味で宅録で作詞作曲をしているので

 

音作りとか、歌詞にはめちゃめちゃこだわりとか思い入れがあります。

歌詞を読んで思いを巡らせたり、「歌詞に込められた本来の意味」を深読みするのが好きなんです。

 

何がいい?と

言われてこの「暗闇」の歌詞の素晴らしさ

 

 

♪夜よ 僕を詩人にするな 綺麗事では終わりたくない

 生きる事に傷つきうろたえて 無様でいたい♪

 

何~っ?

この素晴らしすぎるサビの歌詞!!!

 

秋元さん、「これ、やっつけ仕事ちゃうん?」と思うような

陳腐な歌詞も時にあるのですが(すみません、言いたい放題で)

 

あの方のすごいところは

とんでもなく魅力的な歌詞を「ここ一番」ではない、ところで書いてしまう事w

 

NMBの「結晶」 「想像の詩人」

SKEの「奇跡の流星群」などなど…

 

サビの一節を聴くだけで思い浮かびました。

 

 

活動がままならない過酷な環境の中で

何とか一筋の光明を見出そうと、もがき苦しむ瀬戸内メンバーの姿を

これ以上ないくらい克明に生々しく表現したフレーズがあるだろうか?

 

 

今ではイントロのピアノの音だけで

涙腺がウルウル崩壊してしまうのです。

 

そして飛び抜けたビジュアル!

好みは人それぞれだし、魅力は見た目だけじゃないと思いますが

 

ビジュアルにかけては瀬戸内メンバー、かなり長けていると僕は思っています。

 

この時の僕の心境は

「ザマーミロ!この野郎!」

(重ね重ね口が悪くて申し訳ないw)

 

絶対に沢山の人の心を掴んでくれる、そう思ったのですが

やはり問題は「売り」でありながら「ネック」でもある

 

瀬戸内を活動拠点にしてる点。

 

都市部のファン層にその魅力が伝わるのに時間がかかるのでは?

それが一番の不安でした。

 

それは運営も少なからず察していたのでしょう

 

その証拠に、

 

瀬戸内で開催されない個別握手会、

 

AKB劇場での出張公演、東京での単独コンサート

明らかにその矛先は僕たちの地元ではなく

「中心部」に向かっている気がしたのは

 

おそらくそういう「狙い」があるのでしょう。

 

娘を送り出して「大きくなって帰って来いよ」の心境で

そしてメンバー自身も地元愛(瀬戸内愛)を忘れなければ、

今までの瀬戸内在住のファンは

絶対に彼女たちを見限る事はないと思います。

 

 

そして、昨日のオリコンデイリーチャート

たこ焼き焼けました~~~~~~~~!

 

ではなくw

 

瀬戸内だとなんて言えばいいんだろうw

「大漁祭りです~!」的な表現がいいかなw

 

デビューシングルはオリコンデイリーチャート

1位、獲得しました。

 

表題曲もいいけどc/wもいい曲ばかり。

 

劇場盤にはかの神曲「瀬戸内の声」

そしてご当地曲「STU48 (瀬戸内Ver.)」などが収録されています。

 

「STU48」は今までのグループ曲の演奏をそのまま使ってるわけじゃないですね!

バッキングのギターのカッティング音がめっちゃいい音になってる!

 

K-POPに詳しい娘は

「同日はMONSTA Xっていう人気グループもいるし、Kinkiの曲もまだ上位だし、厳しいかなー」なんて

言ってましたが

 

正直、僕もビックリですw

 

ただこのデビューシングル

僕の推しメンは選抜ではありません。

「榊美優 劇場」はまだまだ序盤、始まったばかり…

 

これからも散々「ギリギリの女」ぶりを発揮してもらって

僕たちを一喜一憂、

ヤキモキさせたり、楽しませてもらおうじゃないかw

 

くーかが最初の頃、ネットの某掲示板などで

どんなことを言われて酷評されていたか、ご存じの方もいらっしゃると思います。

 

そしてそんな人たちが今、くーかの事を評価して

どんなことを言ってるのかも僕は知っています…

 

そんな人たちに向けても

「見たか!このヤロー!」って言ってやりたいのやまやまですがw

ま、そこは大人になりましょw

 

 

もしも僕がAKBグループに何の関心もないまま

STUと出会っていたら…

 

果たして今のような熱量で応援していただろうか?

それは正直、計り知れない部分はありますが

 

おそらくここまで熱くなってはいなかっただろうと思います。

 

僕がこうしてSTUを応援するのは

NMB48なる

アイドル推しの「原点」ともいえる存在と出会ったからだと確信しています。

 

NMBと出会っていなかったら、僕は今まで通り

ハードロックやメタル、日本のバンドなんかを今まで通り聴いていて

 

「あ、AKB?今もがんばってるんやねー」

 

そんな感じで知ったかぶりをしながらw

シングル曲なんかをレンタルしてたと思いますねw

 

NMBなくして、今の僕はあり得せん。

山本彩

小谷理歩

上枝恵美加

林萌々香

梅山恋和

 

そして…

渋谷凪咲

藤江れいな…

 

「初心」と「原点」は絶対に忘れません!!!

感謝の思いも、増える事はあっても消えることはないですね。

 

今まで、そしてこれからもNMBは僕にとって大切なグループ

そこにSTUが加わった、という事ですね♪

 

好きなことが増える、楽しみが増える、って

新しい出会いも含めほんとにステキな事だと思います。

 

そして僕のような「ロック親父」が

STUやNMBを好きであることで

 

ロック好きな人に 「あ、アイドルもいいなー」とか

アイドル好きな方にも 「ロックっていいなー」とか

思ってもらえるようになったらいいのになー、なんていつも思ってます。

 

 

「アイドルの曲なんて…」

「こんなうるさい音楽…」

どちらの方の思いも理解できる、そんな僕が

 

時には頭を振りながらロックして

時にはサイリウムを振りながらMIXを打つ…

 

それもまた楽しいやん、と思ってくれる方が

1人でも増えたらいいなー、と心から思います。

 

 

STUに関しては、

シングルも7形態発売、

レコード会社やテレビ局などに大々的にプロモーションもかけてもらい

特別CMに独特のスタイルの握手会の開催、

 

そしてティッシュ配りなど、メンバー自身も全力でPR…

 

 

ここまで「VIP待遇」で力を入れてもらって

結果を出せなかったら…と言う不安が常に僕の中でありました。

 

正に第1弾から「正念場」だったのです。

 

売り上げ枚数もさることながら

まずはデイリーで1位になったことで、

 

もうホントにおいおい泣きたいくらいの心境になりましたねw

 

でもこれはまだまだ「第一歩」

これからのSTUの活躍に括目しながら

 

もちろん「箱推し」や「単推し」の楽しみも満喫しながら

 

これからもロックとアイドル

「二足の草鞋」で楽しんでいきたいと思います。

 

昨日も各メンバーが瀬戸内7県に分散して1日かけれPRしていました。

 

 

 

 

努力が報われる、そんな時代で、そんな世の中であってほしい…

ありったけの思いを胸に今月12日のSTU個別握手会に行ってきます。

昨年の総選挙で大躍進したNGTのような奇跡の『見届け人』になる日が来るのを楽しみに

これから応援していきたいですね。

 

それでは聴いてください、本日の1曲

 

STU48で「暗闇」

(お借りしました、ありがとうございます)

STU48 「暗闇」  CDTV Ver.

 

いつもくーか始め、色んなメンバーのSHOWROOMでお会いするみなさま!

STU48、これからも応援していきましょう!