はい、えみち姉さんの話に戻りますw
「その②」スタートです。
おそらく僕の中でえみちの立ち位置って
AKB~NMB時代のれいにゃんに近い気がします。
「いてくれるだけで安心する」
「かと言って、いつでもそんなに気になるわけじゃない存在」
よろしければ本日のBGMはこちらで…
(お借りしました、ありあがとうございます)
AKB48 「だけど…」
BⅡバージョンがなくて残念(泣)
れいにゃんほどへなちょこじゃない分w
「いてくれる安心感」は大きかったし
キャプテンとして厳しく指導しなくても、
その人望だけでみんながついてくる
僕にとってえみちは「NMBの良心」的な存在でした。
あんちゅやまこぽん、りなっち、みーれとかに返信をしてる
昔のSNS(ぐぐたすだったかな?)とか読んでると
本当に優しくて穏やかな人柄が垣間見れますね。
あんちゅなんて「馬」ネタでの弄りがやたら多かったしw
えみちが僕の中で如何に序列が高いメンバーであったかと言う事を
(「序列が高い」と言う表現には語弊がありますが…)
証明する一つとして
Twitterをフォローした順番がNMBメンバーの中で
りぽぽ、さや姉、なぎちゃんに次いで4番目、と言う
こちら↑
この如実なる事実は立派な証拠ですなw
その後「※AKB調べ」なる
AKBグループメンバーの投票によって順位が決まる
ランキング番組の中で
「何をされても絶対怒らない!AKB仏セブン」の放送回の時、
(特別出演w あーぽん)
堂々AKBグループの中で3位にランクイン。
(何で3位やのに、えみち本人に取材したVTRがないのだー?)
あ、やっぱりそんなキャラなんだと改めて実感したりしました。
僕にとってえみちは「NMBの良心」でありながら
まるで「お母さん」のような存在、
NMBで「お母さん」と言えば、この春卒業されたゆっぴ(山口夕輝)さん、と
思われがちですが
僕の中で「お母さん」と言えばえみちでしたw
この頃(2015年)から僕はえみちの事を
「えみち姉さん」と呼ぶようになりました。
(元BⅡメンバーとの2ショット with モカちゃん♡)
今やなんば推しの間では「えみちお姉さん」と言う呼び名がかなり浸透してますが
これ、言い始めたんオレやねん!と
声を大にして言いたいw
現にれいにゃんの卒コンレポでも「えみち姉さん」と表記しています。
…この年(2015年)の春の事だったと思います
かなり衝撃的な事がNMB内部で勃発し始めました。
それは…
「卒業ラッシュ」
しかも3期生が立て続けに…
歴代で(與儀)ケイラ、モカちゃんと並んで
僕の中では「ビジュアル3トップ」の一角、
この時はMメンバーだった「ありりん」三浦亜莉沙ちゃん
僕がNMBに関心を持つきっかけの一人であった
あの閑散とした切ない握手会レーンでが脚光を浴び、一躍名を知られてしまった
「さきぴ」河野早紀ちゃん
その直後、NMBを知った当時から
「やっぱりオレはこう言ったマニアックなメンバーを推さねば!」と豪語して
推していた「むろかな」こと室加奈子ちゃん
そしてえみちもまた…
大学卒業を控えた年になり
学業専念のため、2015年の春からの休業を発表しました。
2015年の4月にこんな記事を書いていました↓
「春はお別れの季節です みんな旅立っていくんです…相次ぐ休業 卒業あれこれ」
この時の喪失感、空虚さ、切なさと言ったら
この数ヶ月後に卒業を発表した
りぽぽの時と勝るとも劣らぬものがありました。
そんな中、7月くらいに
個別生写真の話題で久しぶりに
えみちがツイートした時は
小躍りせんばかりに驚きながらも大喜びして
(浴衣写真の話だったかな?)
「結局のところパパは誰が好きなんか、よくわからん」と
娘に笑われたりしました。
休業中、えみちは海外に語学留学したりしてましたが、
それから待つ事、約半年
2015年の秋にえみち、NMBに復帰!
「何なん?この安心感?」って感覚を
実感しました。
↑こちらもどうぞ
さらにはこの翌月行く予定の「ドリアン少年」の個別握手会にも
急きょ参加決定!
当然、好きなメンバーなんだから握手会もエントリーしますわなw
フツーなら…
(元BⅡメンバーとの2ショットその2 卒業発表直後に いそちゃんと♪)
ところが僕は
ここで申し込むことが出来ませんでした。
この話は
昨年のえみちとの握手会レポで書いた通りなのですが
息子の握手会メンバー追加を言い訳の名目としつつw
僕自身がえみちと会う事に躊躇してしまったのです。
これが俗に言う(誰が?w)
「好きすぎて会えない」症候群
この時、えみちとの握手を断念した事は
今となっては後悔してもしきれない…
そしてこの時から翌年の「僕はいない」の個別握手会まで
僕はえみちに会いに行かなかった事を…
いや「行けなかった」事を
いつまでもウジウジと悔やんでは
握手会に関しては悶々とした思いで1年を過ごしたのですw
その間にもえみちはどんどんビジュアルが変化し、
相変わらずの包容力満載なキャラも進歩を続け
「お母さん」と言うよりも
「『理想の彼女キャラ』タイムスリップ編」とでも言うべき
例えるなら、「僕が10代の頃の理想の彼女的な存在」へと進化していたのです。
だからこそ、会いたいと思っても
これまで以上においそれと会う事が出来ないのでした…w
2016年シングル「僕はいない」個別握手会に行く事に決めた後も
1次申込み、えみち、スルー…
3次申込み、えみち、スルー…
本当にこのままえみちに会えなくていいのか?と
自問自答しながらも
予算の関係とか、そんなのじゃなく
どうしても思いとは裏腹に
エントリーの「申し込む」ボタンがポチっとクリックできない…
そんな中、2016年の8月
ニコ生でNMBの「リクエストアワー」が配信されて
観ていると、
確か、19位だったかな?
ランクインしていたのが…
僕が大好きな
「涙の湘南」だったのです!!!
久しぶりに聴いた「涙の湘南」
そして曲の後のえみちのMCがステキ過ぎた。
入ったばかりの5期生のメンバーに向かって
「歌始まる前、皆さんが何て言うてくれてはるか知ってる?」と
(あんちゅ) 「それ、自分が言いたいだけやんw」
こんなやりとりの後に、僕もここの曲前のコールが
「上から読んでも下から読んでも『かみえだえみか』!」だと
知ったのでしたw
↑何度もDVDで見てるにも関わらずw
この日、リクアワで「涙の湘南」を観なければ
僕はきっとこの時も結局えみちとの握手を実現することなく
卒業発表の日を迎えたら、
「ああ、やっぱり(握手に)行けばよかったな」と
寝込むくらい後悔していたと思います。
「涙の湘南」のおかげでしたw
こちらについては↓
僕は意を決して、ようやくリクアワ直後の13次募集で
えみちをエントリー!
無事当選して、遂にえみちとの握手が実現する運びとなりました。
その後、握手会数日前の6周年ライブでNMB内での大組閣が発表され
えみちはBⅡのキャプテンを外れ、
チームMへ移籍となりました。
この大組閣に関しては
チームMキャプテンだったれいにゃんが
キャプテンを外れてBⅡに移籍したのと同様に
えみちも卒業へのカウントダウンが始まったんだと
思わざるを得ませんでした。
とは言え、そんな一抹の寂寥感は
あと数日でえみちと会える、いや「会わなきゃいけない」と言う
喜びとプレッシャーで掻き消されてしまいましたがw
それと同時に組閣によって3期生はバラバラになり、
「上枝チームBⅡ」が終焉を迎えると言う、
その寂しさの方が大きかったようにも思えます。
そして遂に迎えた「僕はいない」個別握手会
僕はB部でえみちレーンに並びました。
緊張、なんてもんじゃないw
あの、アイドルオーラ全開のさや姉と話す時ですら
かなり自然体のみつ光男が
えみちのレーンに並んでいるだけで
心臓バクバク、なんてレベルじゃないw
心臓の鼓動の様を周辺のみなさんに取り出して見てもらいたいくらいでしたw
(バンジー前のさや姉か!)
早く順番が来てほしいと言う思いと
心の準備がまだ…ちょっと待ってくれ!的な思い
それはまるで恋した少年のような心境でしたねw
そう、それはあの頃の…
階段を降りて、昇降口から駐輪場にやってくるあの娘を
偶然を装いながら先回りして
素知らぬ顔でカッパを畳んだりしてた、
間抜け面のみつ光男w
(妄想 (回想?)コーナーですw)
まるで僕自身が
10数年前の高校時代にタイムスリップしたかのようでしたw
握手会でのえみちとのトークのやり取りはこんな感じでした。
2016年 「僕はいない」個別握手会 B 部 上枝恵美加
(え) 「ふふっ、こんにちはー、来てくれてありがとう、みつ、おさんかな?」
(光) 「呼び方は自由な感じでええよー、初めましてー、愛媛から来たよー」
(え) 「えー!遠くからありがとうー!」
(光) 「バスの中でえみちのブログにコメントしたー」
(え) 「あー、ありがとおー、後で読むねー、ふふっ」
個人的にえみちのサイドに跳ねてる髪型がめっちゃ好きなので
その事を言いたいんだけど
うまく言えずに何かもごもごした感じで0.1秒の沈黙(笑)
そんな事してる間に後ろから非情な声で
「そろそろお時間ですー」
でも、何か一言、何かもう一言
言わないと
絶対に後悔する!!!
(光) 「3期生も、えみちのBⅡもずっと推してるからねー」
(え) 「ありがと、ふふっ」
ここで完全なる「剥がし」氏介入。
でもいつもの剥がされる時の「残念感」と同時に
ホッとしたような「安堵感」が同時に押し寄せてきて
正に「脱力状態」で抱えられるように剥がし氏に連行wされていると
えみちが手を大きく振りながら
(え) 「ばいば~い♡ また来てねー」
一気に生気が戻ったみつ光男w
(光) 「えみち~!、また来るなー!」
こうして初めての上枝恵美加さんとの握手は終了。
『2016.10.22 NMB48「僕はいない」個別握手会@インテックス大阪 B部「上枝恵美加」編』
↑詳細はこちらをご覧くださいませ。
僕はえみちとの「また来てね」の約束を
「握手会」では果たすことはできませんでした、が
この数ヶ月後に始まった
えみちとあんたんとのラジオ番組
「unlimied」も再放送ながらエアチェックできていたし
えみちのTwitterもインスタも常に毎日チェック。
当時僕の中で一推し的存在であった
なぎちゃんの出演番組や情報チェックと
ほぼ同様のルーティンでした。
その頃「SHOWROOM」はスマホの容量の関係で
まだインストールしてませんでしたが
乗馬が趣味で、競馬も好きなえみち
週末のGⅠレースをいつも予想してたので
職場の競馬好きな人が予想を外す度に
「僕の知ってる競馬好きなアイドルの予想がよく当たるから、モバメ取れば~w」と
茶々を入れたり、と
えみちの存在意義はなぎちゃんとは違う立ち位置で
大きなモノに成長していました。
とは言え、 今年に入ってから僕自身が
えみちやあんたんの卒業にふれる記事が増えていたのは事実でした。
なので、れいにゃん卒コンの際も
えみちとあんたんはしっかり目に焼き付けました。
嬉しいことに二人の絡みもコンサート内のMCで観ることが出来た、
(中でも「上からエミカ」のくだりw)
ご覧ください、この穏やかで
リラックスした表情の二人の笑顔を。
この「笑顔」は僕にとって、とてもかけがえのない時間でもありました。
えみちとあんたんの新しいラジオ番組も始まったし
すぐに卒業って事はないだろうとタカをくくりながらも、
それでも「年内卒業」は覚悟しておく必要があるな…
えみちがAKB総選挙への不出馬を発表した時に
その「覚悟」が少し大きくなりました。
総選挙不出馬 = 卒業
この方程式は過去、かなりの確率で成立していたからです。
7月13日がえみちの誕生日…
最短ならえみち生誕祭で発表、からの
年内卒業となると…と言うのも危惧したので
だからこそ僕は
8月にNMBのニューアルバムリリースが決まると
今回は何の躊躇もなく
一次申し込みでえみちをエントリーし、既に当選していたのです。
そしてAKB選抜総選挙から数週間が経過、
えみちの握手券当選から数日
世がりりぽんの「結婚発言」に揺れる中
僕にとっては「りりぽん騒動」よりも
大きな事件が起きてしまった、のです…
「最終章 その③」へ続く。