11/22 「ドリアン少年」握手会 参戦記⑥ 3部「小谷里歩」編② | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

昨年、11月にNMBメンバーを少し知りたいと思って
レンタルしたDVD「チャレンジ48」で
お化け屋敷企画を観てしまい(笑)

あの日以来、「さや姉さや姉」と言ってた、
ワタクシみつ光男がりぽぽ推しに変わって、もう1年

まさか目の前に小谷里歩さんと向かい合う日が来るとは(笑)


そして順番になり、りぽぽブースへ向かうみつ光男。

りぽぽ、両手を出して迎えてくれてます。
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そしてりぽぽだけが当日のコーデ、Upしてなかったw
この辺もりぽぽらしくてw

(り) 「こんにちはー♪」

(光) 「初めまして、こんにちはー。愛媛から来ましたー」

(り) 「うわ!遠くから!ありがとう♪」

(光) 「りぽぽいたからNMB好きになりました」

(り) 「ありがとう、うれしいです♡」

(光) 「…」

(り) 「…」

あれ?握手会の短い時間で
何だこの沈黙はw


あれこれ話そう思てたのにオレは何やってんだ?

何故か僕とりぽぽは
お互い何も話さずに、ただニコニコしながら
数秒間、見つめ合ってました(笑)

な、何やねん、この感じ。
りぽぽがこんな「釣り師」的な行動するわけないしーwww

とにかく何か話さないと、と思い

(光) 「次は来られへんけど、卒業してもテレビにいっぱい出て‥」

ここで僕の前の話してる時に、
かなり食い気味にりぽぽはこう言ったのです。

(り) 「また来てね」

(光) 「うん…え?」

間もなくお時間ですー、の声。

(り) 「…」

(光) 「…」

再び笑い合いながら沈黙(笑)

ここで「剥がし」

そして、僕が「剥がし」に後ろから
抱えられた感じで
ブースから出ようとした、その時

(り) 「また来てやー、ばいばいー♪」

(光) 「また来るねー」

満面の笑顔でりぽぽに送り出された。

ブースを出て、レーンを出口に向かって歩きながら
色々考える。

りぽぽはなぜ、僕が「今回で最後」的な事を言ったにも関わらず

「また来てね」と言ったのか?

一番に思ったのは「こいつはめんどくさいファンだ」と思って(汗)

もう時間だから、
形式的と言うか社交辞令でそう言ったのだろうか?

いや、あのりぽぽがそんな事言うやろか?
時間切れで剥がされる途中ならそれもあり得る。

ただ今回に限ってはまだ時間には余裕があった。

それならなぜ?


しかも、帰り際にもう一度
念を押すように「また来てね」と言った。

出口まで来ても答えが出てこない。

僕はあれこれ考えながらレーン最後尾、
会場と待機スペースの間を一番左から右まで
歩きながら考えた。

うーん、うーん
2往復くらいして…w

その時、僕は
「公演か!!」

めちゃめちゃデカい一人言を言ってしまった(笑)

周りの人がびっくりしたのか一斉に振り返る(笑)
そりゃ、そうだ(笑)

「あ、どうもすみませーん」て、感じで
待機スペースに出ました。

長男の待つ場所に向かいながら
もう一度頭の中を整理する。

ここからが『みつ光男妄想タイム パート2』ww

まずりぽぽが念を押すように「また来てね」と言った事。

最初、僕はりぽぽが卒業撤回するのでは?と考えたが
それはないだろう。

そうでなければ
次の握手会には行けない僕がもう一度りぽぽに会える機会

それは『卒業公演』しかないだろう。

りぽぽは次の握手会に来れなくても
卒業公演に来てねと言いたくて

僕に
「また来てね」と1回のみならず
ブースを出る間際にも「また来てや」と言ったのだ!!!!

そうかー、そういう事かー(勝手な自己完結w)
りぽぽもそういう事言えるようになったんやーw
何故か娘の成長を喜ぶ、親の心境になっていたw

僕はニヤニヤしながら長男の待つ場所へ戻った。

「おい、オヤジ、気持ち悪いぞ」

そう言われて初めて気づいた、僕がどんだけニヤけていたのかとw

「さあ、帰ろうか」
長男にそう言われてふと我に返った。

「これで今回は終わりやな」

僕はハードな音楽と共に生きてきた。
若い頃は「音楽好きな見た目ヤンキー」

そんな真面目でもないw

今日握手したメンバーとは「NMB48」と「いちファン」と言う以外
特に接点もない。

聞いてる音楽もおそらく違うだろうし
趣味も全然違うだろう。
(井尻あんたんとは近い世界があるかも知れないけど)

でも僕がこの場に行った事で
「メタル好きなバンドマン親父がNMB48の握手会に行った」と言う
歴史は刻まれた。

過去にもそう言う人は会場に来てたかも知れない。


でも、僕は「いかにもバンドマン」が場違いに会場に紛れ込んだ、
のではなく、あくまでも「NMB48のファン」として
会場で思う存分、楽しい時間を過ごしました。

それが一番、やっぱり好きなモノは好きと言える事
だから僕も長男も会場の雰囲気に呑まれる事なく
心ゆくまで楽しめたのだと思います。

本当に楽しかったですよーw

最後の3部、りぽぽとの握手で一番思ったこと。
りぽぽの手は何であんなにあったかいんだろう。

最初、ほんまに熱があるのかと思って
「今日、体調大丈夫?」て聞こうかと思うくらい

手がぽかぽかだったのです。

その前の渋谷凪咲ちゃんや石塚朱莉ちゃんは
逆にビックリするくらい冷たかったw

手が冷たい人は心があったかいとか、その逆も
なんて言うけど

りぽぽは手も心もあったかかった。

そして手がねw
ふわっふわなんですよw
この日握手したどのメンバーよりも
(すみません、変態目線じゃないよw)

例えるならりぽぽの手全体が、我が家の愛犬いちごの肉球みたいw
(ほんまにすみません、変態じゃないですw)

最初に目が合った瞬間、すっかり舞い上がってしまって
「ズンドコベロンチョ」なんてすっかり忘れてしまったわw

(光)   「いやー、りぽぽ、めっちゃかわいいやんー、もうどないしよー」
長男にあまりにもデカい声で話しかけたもんだから
周りの人がニコニコしながらこちらを見てきて

そこそこ恥ずかしかったw



(光)   「いや、もう天使なんてモンじゃないでw」

(お借りしました、ありがとうございます)

NMB48 チームN    「ここにだって天使はいる」

このタイトルを聴いた時、最初はピンとこなかった。
「ここにだって天使はいる」
天使は秋葉原だけじゃなく、難波にもいるんだ。

僕はこの日、そう確信しました。

後でTwitterにも書いたのですが
りぽぽは「天使よりも天使」でした。

話したい事、聞きたい事、いっぱいありました。
お化け屋敷の事、ワンちゃんの事、755のウォッチ対決
写真集、総選挙、卒業発表…

そして長女が「AKBグループの中でりぽぽが一番かわいい」と言ってる事。

時間さえあれば、ね。

でも僕が一番伝えたかった言葉
「りぽぽがいたからNMBを好きになった」
これが全てです、これが言えただけで僕は十分です。

もう一つ、ワンちゃんと言えば
小谷家の長老「チョコ」が最近、画像や話題で出てこないのです。
ラスト独演会で触れてるのかなと思いつつも

僕は何も知らないので、この日も聞こうかどうしようか悩んでました。
どなたかチョコさんの事、ご存知の方いらっしゃいますか?

次は卒業公演、その思いが果たせる日が来るのかは
まだ未知数ですが

もう一度、りぽぽに会えたらいいなと言う思いと
今日会えたと言う満足感でいっぱいになりました。



(光)   「…帰りましょかw」
(長男)  「行きますかw」


どこかで聞いた事あるフレーズ
(「どっキング48」の最終回のお化け屋敷でのりぽぽ語録)を口にした僕は
この「最高の異次元世界」
「ドリアン少年」握手会会場「ATCホール」を後にする事にしました。


こうして僕の握手会は無事に終わりを告げました。

読者の皆さま
ここ数日、みつ光男の妄想ワールドにお付き合いいただきw
ありがとうございました。

この後は爆笑必至の長男との大阪行脚を綴っていきたいと思います。

ATCホールで過ごした時間は
ほんまに楽しい時間でした。

メンバーの皆さま、金子支配人はじめ関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。

ただ、「剥がし」は苦手やなーw
もし高額バイトで「剥がし」の募集があっても

剥がされる側の痛みがわかった今w
僕は応募しませんw