僕が子供の頃は極端にびっくりするほど怖がりでした(笑)
何故かは分からないのですが、一見して何の恐怖心を煽らないモノでも
極度に怖がったり・・・
とにかく子供の頃はヘタレで有名だったのだ(笑)
そんな事もあってか
何故か空のお月さまにもやたらと恐怖心を示していた、と
オカンに聞いた事があります。
月って歩くとついてくる、っていうか
歩くとこ歩くとこで月が見えるので
「ついてこんといて~」と大泣きしていたのだとか(笑)
さすがに今ではそんな事もなくなった・・・と思っていたのですが
先日、夜勤の出勤中に見た月・・・
オレンジ色と言うか不気味なまでの赤みを帯びた三日月
「うわっ、何でオレ、怖がってるんや」
と、幼年時代の妙なトラウマを思い出してしまった(笑)
しかも、さっきは家の前にあった月が
広い道に出るとまた、目の前に・・・
(だから、それは今も昔もそうなんだって)
「うわっ、ついてきてるやん」
そんな時に限ってカーステからは犬神サーカス団
「夕焼け」
「おいおい、この年になってお月さま怖いなんて言うてたら笑われるで~」
と、自分を励ましながら(笑)出勤しましたよ、全くもう(笑)
子供の頃の『妙な思い出』ってふとした時に思い出すもので
先日、蛍を見かけた時(そう、松山でもまだ見れるのです)
「キレイやな~」と思いつつ
子供の頃、蛍を見ていた時に、
ちょっと色の違うオレンジ色の光を見つけて喜んでいると
「あっちのは蛍じゃなくて人魂や~~~~~

と父親に脅かされて、大泣きした事を思い出し
この前、蛍を見たタイミングで
「あの時のあれは、実は本当に人魂でオレを怖がらせないために、あんな事言うたんや」
と、考えていると妙にゾゾ~~~~っとなった(子供か)
変なトラウマになるような事は子供には押し付けないようにしなければ(笑)
そんな事があって数日後
先日、長女とお互いのスマホでお月さまの写真を撮ったのですが
(長女) 「何かキレイに撮れなかったな~、パパのは?」
(光) 「うわ、何やこれ、人魂みたいや~」
(長女) 「きゃ~~~~~~

やってもうた(笑)
長女よ、トラウマにはならないでおくれ(笑)
これがその写真(笑)
左が長女、右がみつ光男・・・完全に手ブレなのですが・・・

撮ってる時は全然ブレてる感じしなかったんだけどな(笑)
「多摩蘭坂」 RCサクセション
「月」が出てくる曲色々ありますが
僕は一番のこの曲が頭に浮かびます、いかにも清志郎っぽい詩的な表現が好きです。
この画像にでてくる坂こそ「たまらん坂」
傾斜がきつくて「こりゃ、たまらん」と言う、そのままの意味らしい(笑)
今でも故忌野清志郎さんの聖地として弔問に来られる方が後を絶たないのだとか。
僕が最後に清志郎のライブを見たのが2003年の松山ひめぎんホール。
まだ彼が病気になる前の、ずっとずっと昔の話。
で、
そんな長女、先日いつもオープンキャンパスに行っている専門学校で
こんなイベントやってたそうです。
『きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ』
ライブの衣装など展示していたようです。
ちなみのこちらは「ファッションモンスター」のPVの時の衣装ですな。
(お借りしました、ありがとうございます)
きゃりーぱみゅぱみゅ 「ファッションモンスター」
衣装、まんまでしょ(笑)
(長女) 「パパも行きたいやろ~」
(光) 「あ~~~~、行きたいわ~」
(家族全員) 「アホやろ、この年で何が『きゃり~


ほっといてくれ(笑)
そんな、きゃりーさん
10月には松山のひめぎんホールメインでライブが決定。
(長女) 「パパ、行くん?」
(光) 「さすがに一人で行く勇気はない」
それだけじゃない、もっと貯金せねばならないのだぁ~~~~~~~~
