今日の1曲 14  「地元賛歌」 by カラーボトル | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

「あの曲」のおかげで
今までそんなに気にならなかったバンドやグループが
めっちゃ気になってしょうがない、って事
ないですか?

カラーボトル
彼らは僕の中では数あるロックバンドの一つ、だった・・・
(ファンの方、申し訳ありません~)
『あの曲』を聴くまでは・・・

(お借りしました、ありがとうございます)
カラーボトル「地元賛歌」

音楽番組「CDTV」の今年2月か3月のOP曲だったので
ご存じの方も多いかと思います音譜

何て熱くて温かい歌詞の曲なんだ。
そしてメンバーの生き生きとした表情が、全てを物語っています。

地元、好きやね~~~~ん、って。
↑カラーボトルは関西のバンドではないですが(笑)

歌詞もですが、メロディーも聴いててGOOD

自分の住む街が大好きで、いつでも帰りたいと思える。
『地元』っていつでもそうであってほしい。

残念ながら僕は中2の終わりに兵庫の養父市を後にする時
「悲しい」ではなく、「嬉しい」気持ちの方が大きかった。
自分の故郷を愛せない、悲しくも寂しい人間でした。

でも、今、僕は自分の住む松山が大好きです。
出張してた時も、旅行に行った帰りも
『松山』の標識が出るとホッとするんです。

そんな気持ちで、この曲を聞くと
それぞれの人たちの心の中の「地元」が思い浮かんで
心が熱くなります。

この街に住んでいてよかった、
心から思える、胸を張って、声を大にして言える
素晴らしい事ですね。

それは、彼らの地元が
震災でその姿を変えてしまった仙台出身だからこそ
一段と説得力があるのかも知れません。

そう言えばRCサクセションのギタリスト
チャボ(仲井戸麗市さん)も「新宿を語る」と言う曲で
地元の事、歌ってたな。

たった1曲で、このおっちゃんの(笑)胸を熱くさせるなんて
なかなか、すげぇ~じゃねえか、カラーボトル(笑)

嫁曰く、僕は「超辛口の批評家気取り」だそうです(笑)
思ったこと、そのまま言葉にしてるだけなんですけど~ブーブー

カラーボトル、いつかライブ観てみたいですね。
松山、来ないかな。