今までそんなに気にならなかったバンドやグループが
めっちゃ気になってしょうがない、って事
ないですか?
カラーボトル
彼らは僕の中では数あるロックバンドの一つ、だった・・・
(ファンの方、申し訳ありません~)
『あの曲』を聴くまでは・・・
(お借りしました、ありがとうございます)
カラーボトル「地元賛歌」
音楽番組「CDTV」の今年2月か3月のOP曲だったので
ご存じの方も多いかと思います

何て熱くて温かい歌詞の曲なんだ。
そしてメンバーの生き生きとした表情が、全てを物語っています。
地元、好きやね~~~~ん、って。
↑カラーボトルは関西のバンドではないですが(笑)
歌詞もですが、メロディーも聴いてて

自分の住む街が大好きで、いつでも帰りたいと思える。
『地元』っていつでもそうであってほしい。
残念ながら僕は中2の終わりに兵庫の養父市を後にする時
「悲しい」ではなく、「嬉しい」気持ちの方が大きかった。
自分の故郷を愛せない、悲しくも寂しい人間でした。
でも、今、僕は自分の住む松山が大好きです。
出張してた時も、旅行に行った帰りも
『松山』の標識が出るとホッとするんです。
そんな気持ちで、この曲を聞くと
それぞれの人たちの心の中の「地元」が思い浮かんで
心が熱くなります。
この街に住んでいてよかった、
心から思える、胸を張って、声を大にして言える
素晴らしい事ですね。
それは、彼らの地元が
震災でその姿を変えてしまった仙台出身だからこそ
一段と説得力があるのかも知れません。
そう言えばRCサクセションのギタリスト
チャボ(仲井戸麗市さん)も「新宿を語る」と言う曲で
地元の事、歌ってたな。
たった1曲で、このおっちゃんの(笑)胸を熱くさせるなんて
なかなか、すげぇ~じゃねえか、カラーボトル(笑)
嫁曰く、僕は「超辛口の批評家気取り」だそうです(笑)
思ったこと、そのまま言葉にしてるだけなんですけど~

カラーボトル、いつかライブ観てみたいですね。
松山、来ないかな。