書き初め | PEZVOLADOR

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むぎわら帽子の思い出を抱え込んだまま
大人になった人に読んでもらいたい、
終わらぬ夏の人生旅日記。




日本からの来客は書道家。

二日の朝、流れでもちろん書き初めということになる。



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さらさらっとこんなのが書けちゃうんだから凄いよね。

習字なんて小学校の授業以来。
いったい何年前の話だよ?
僕の一枚目なんてこれだよ↓w


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しかし、書道の云々や、書き方の基本を聞いているうちに、その奥の深さと筆裁きに興味津々。


 客人は去り、夜になり、かみさんも床に就いたのを見計らって朝の続き^ ^  今なら集中出来る。


朝の講義を頭の中でおさらいしながら、書く事気づけば3時間、枚数もえらい事になってる。

あまり進歩が見られないので、雑念を取り払って、思い切りを良くしてくれるのではと思い飲酒開始。

まあ僕なりに頑張って、ここまで書けるようになりました↓


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集中しているせいか、飲んでも飲んでも酔いは回らなかったけど、いつの間にか文字が変わってしまっている(爆)


「風」が難しい。

さっき、山積みになった昨日の半紙を見直してたら、こんなにいい「風」があった。



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いや〜奥が深い。

習字がこんなにも楽しいとは思わなかったです。