食事に気をつけて、マックを我慢することにした人。

痩せるために頑張っている人。

脱毛サロンに通い始めた人。



「変わらないといけない」のは、どうしてだろうか?



これを一度、自分自身に聞かないと卑怯だ。

「私が、変わらないといけないのは、どうして?」

と。


あなたは、これまでも色々なことを「変えようと努力」してきたはずだ。

変化は悪いことじゃないけど、

前提に「今の否定」がある。


「このままじゃ、ダメだから」

人は変わろうと決意する。


この「今の全否定」は、

結構奥深いところで自分へのダメージになって蓄積している。

 

 


「変わらないといけない」のは、どうしてだろうか?


「何かを変えようとしている」自分がムっクと起き上がった時に、

ちょっと自分自身に聞いてみてほしい。




あなたは、人間関係改善セミナーに通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。

らイザップに通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。

空手護身術教室に通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。




お気づきだろうか?

1つも変わっていない部分があるのを?

色を付けて、分かりやすくしてみよう、そうしよう。







①あなたは、人間関係改善セミナーに通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。

②らイザップに通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。

③空手護身術教室に通った。

その時「変わらないといけない」と思ったから。


青色の部分は、ずーっと「変わっていない」。


①あ
②ら
③空

部分が変わっているようでいて、

1つも変わっていない場所。

「私は、変わらないといけないという思い」

だ。


ひょっとすると、

あなたが一番変えないといけない部分は、

「変わらないといけない、という思い」なのかもしれない。

何をやっても変わらなかったあなたが

過去に一度も「変えようとしなかった部分」が、

そこなのだから。

 




変えてみよう、今日一日くらい。

「何もしないで、私は大丈夫だ」

という思いに。


「あなた」が、久しぶりに「今」にくつろげる日曜日でありますように。


 


 

 

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「変えようとしている自分を、変えたら激変した」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓


「どっちが上で、

どっちが下だなんて、この世界には無いですもんね」

とか言う悟ってる人が多いのですが、

いやいや、この世界に上下はある



100mを10秒で走る人と、20秒で走る人には、

上下がある。

だから、表彰台に「1位」と「2位」って書いてあるんだよ。




「速い」「遅い」はあるんだけど、

「速いのが良い」「遅いのは悪い」の、

イイ・ワルイは無いというだけ。




「あの人のほうが優れているとか、無いですよね」

いや、ある。

IQテストしたら、100点と80点だったら、

あの人のほうが優れている。

ただ、優れている方が「イイ・ワルイ」は無い。



「美しい、美しくないなんて無いですよね」

いや、ある。一番ある。

だから芸能界と相撲界があるんだよ。

ただ、

「芸能界のほうがイイ、相撲界はワルイ」

は無い。


上下もある、左右もある、優劣もある、

美醜もある、優劣もあるこの世界に、

「イイ・ワルイ」は無いというだけ。



100mを10秒で走る人のほうが、「速い」。

でも、速すぎて、小学生の頃にモテてしまって、

小学生の女子とか「足が速い」だけで決めるから、

モテキを小学校で経験したのに、中高で全く持てなくて、

段差が悲しすぎて、ウツ病になるかもしれない。



「足が速い」はあるけど、

「足が速い」がイイ】は無い。

「 」←この世の上下左右の単位系

【 】←を観察した人の感想、イイ・ワルイ



で、ここまでの話しなら、よく聞く話だと思う。

でも、あの有名なさとうみつろうさんは更に上を行く。






「そうですよねー、美しくても、醜くても、

足が遅くても、太ってても、

結局それを、【イイ】って思えたらOKですもんね」


も、違う。



「速い」「遅い」に、どっちが【イイ・ワルイ】なんて無いように、

【イイ・ワルイ】にさえ、

どっちが≪いい・わるい≫、は無いのだ。



全てに「イイコト」だと言い続けたとしよう。

「足が遅いけど」、それもイイコトだ、

「モテないけど」、それもイイコトだ、

「今日は悪い日だったけど」、それもイイコトだ。



この人が、一番【イイコト】だけに拘っているのだ。


この世界に、上下・左右と美醜・優劣があるのなら、

それを観測した、私の感想さえも、

上下・左右、美醜・優劣があっていいのだから、

色んな感想を持ったほうがイイのだ。



全て起こった出来事に、

イイコト・イイコト

と「観測」して行くのは、確かに楽に生きられるかもしれない。


でも、「楽に生き」たら、

苦しい経験はできない。


イイばっかりを観測したら、ワルイが体験できない。


ということで、いつも言ってる通り、

あなたは、そのままで良いのだ。



無理に「イイ・ワルイ」を言い続ける必要もなく、

何のスピリチュアルな知識もない若者たちのように、

1位に喜び、3位に悲しみ、

美しい男性に見惚れ、醜い男性から遠ざかる。


ワルイ出来事を避けて、良い出来事だけ来いと願う、

その、それ、そのまま全部のまんまで、

あなたは大丈夫だ。


何も変える必要なんてない、

良い土日が「あなた」を流れますように。

 

 


 

 

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「イイコトばかりの人生は、悪いかもよ」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓


「みつろうさん、明日は13日の金曜日ですね」

って言われた。


それを、まだ覚えている人がいることもビックリだけど、

「今でもその日を怖れている」のは、

なおビックリ。



今の若い子は、「13日の金曜日」を知らない。


俺たちおっさん世代・おばちゃん世代が知ってるのは、

ジェイソン君の映画のタイトルから。



そして「その映画」が日本に入って来るまでは、

日本人の誰も「13日の金曜日は不吉だ」なんて思ってない。



さぁ、てことは?

「13日の金曜日」から精神的影響を受けるのは、

40歳~60歳くらいの層だけになる。


それ以外の層には、無影響なのだ。



なぜ「無影響」かと言うと、

もしも仮に「13日の金曜日には事件が増える」という統計データがあったとしても、

そもそも「13日」というキーワードを知っていない層には、

その異常は、異常として抽出されないのだ。



「起こっていたとしても、起こっていたことに気づけない」


と言えば分かりやすいだろうか。



それが、「知らない人の強み」なのだ。




で、実際に欧米では「データ」での論文や調査がいくつかあり、

フィンランドでは「少し事件が多い」だとか、

フランスではなぜか「宝くじを買う日」だとか、

共通したら「ヤバい日だった」っていうデータは出てないそうな。


ほとんどの年齢層が「知っている」キリスト文化の欧米ですら、

データに出ないのに。



0~10歳 知らない
⑩~20歳 知らない
⑳~30歳 知らない
㉚~40歳 知らない

㊵~50歳 知ってる
㊿~60歳 知ってる

60~70 知らない
70~80 知らない
80~90 知らない



どうやって「影響がある」を、抽出できるだろうか?


だから、

「よく、覚えてたねー」

と感心してしまった。


まぁ、ここまで久しぶりに

13日の金曜日って何回も言ったせいで

今日は皆さんにとって、ホラーな1日になる可能性がありますがw







いってらっしゃい。

 

一週間、お仕事お疲れさまでしたとジェイソン君が言っています。

 

 


 

 

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「今日は、伝説の13日の金曜日」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓