ワシ毎年・・・、

 

もう10年以上・・・、

この時期に・・・、


 

「今年の夏至点の時刻」を伝えている。



俺って気象予報士だったかな?


って思うようになってきた。




「夏至点」はオカルトな現象じゃなく、

国立天文台が発表する、

れっきとした、天体の現象。


「地球」が、その瞬間に通過する「点」なんです。




だから、もしあなたが「地球」という惑星にいま乗っかているのなら、

絶対に「影響を受ける」現象なんです。


「夏至点に関係ない人」なんて、
地球に1人も居ない
のに、

現代では、もう誰も気にしなくなっている。



今みつろうがやっていることを、

最初に騒いだのは、信長だった。





天皇を守りたくて、戦った漢。



当時の日本の中央政府「朝廷」は、

中国からやって来た文化に支配されていた。

カレンダーもそう。

「宣明暦(せんみょうれき)が使われていた。

「こんなんじゃ、天皇を守れん!
ヤマトの国独自のカレンダーに戻せ!」


と朝廷に迫った。




※「三嶋暦」VS「宣明暦」は
最新の研究では、美濃尾張は三嶋大社の支配下じゃないので、
三嶋暦じゃなくて、尾張地方独自の「暦師(こよみし)」が作ってた暦じゃないか説があるそうです。




とにかく、
中国からやって来たカレンダーと
日本製のカレンダーの戦いである。





まず、

1581年の「冬至」のあたりに起きたこと。

閏月(うるうつき)を、どこに入れるか問題。


※閏月・・・
太陽と月の運行を合わせるために、
3年に1回「1か月」を多めに入れること。


日本独自のカレンダーでは、

1581年の「12月」を2回繰り返してから、年明けしようぜ!


朝廷が使っていたカレンダーは、

1582年に先に行って、来年の「1月」を2回繰り返そうぜ!



ヤバい!

このままでは、天皇(宣明暦)と国民(三嶋暦)がズレる!



国民が紅白歌合戦を観ている頃に、
天皇だけ先に
「あれ?年明けたけど、
誰もお年玉もらいに来ないな?ポカーン」
状態になっちゃう。




これは、阻止せねば!

正親町天皇に、恥をかかせるわけにはいかん!!!

中国に支配された朝廷に、「正しい日本のこよみ」を取り戻そう!


ってことで、

1581年の冬至頃に「カレンダー変えてよ!」って申し入れた信長。




いま、日本国で一番勢いがある武家からの申し入れ・・・。

 

しゃーない。


ってことで朝廷は、

「宣明暦」作成の責任者である陰陽頭(おんみょうかしら)の、

土御門久脩 とか、

儒医の曲直瀬道とかを集めて、

「宣明暦」ってマジ正しいの?を徹底的に再検証。


結果、

「宣明暦」のまま行かせてもらいます!

って信長に伝えて、

信長はいったん受け入れた。



当時の一流の数学者たちが、

3回も検算して「間違いない!」って言うんだから、

さすがに信長も文句は言えない。



■冬至⇒夏至

事件はその半年後に起こる!

信長が本能寺に泊まっていた1582年6月20日に、

日食が起きたのだ。



日食は、「太陽(アマテラス)を月(ツクヨミ)が隠す現象」なので、

天皇家(アマテラス子孫)にとって不吉とされる。


日食の日は、
天皇を菰(こも)の中に隠すのが習わし!



ところが、

バカ朝廷どもは、大切な天皇に日食を浴びせてしまった。



くっそ怒った信長は、
本能寺に公家衆を呼びつけて
「貴様らのせいで!」と怒鳴った

(と予測される)
(本能寺へ呼びつけたのは記録があるから本当らしい)
(怒鳴ったかどうかは知らない)



すると、

その翌日に、明智光秀が本能寺に攻めて来て、

信長は死んだ。




伝えたいことは、何か?


信長が討たれた日は、

1582年6月21日なのである。

そう、「夏至の日」なのだ。



歴史が大きく変わる「瞬間」は、

必ず「夏至点」なのだ。




過去記事で書いた通り、

太平洋戦争のターニングポイント、

牛島中将の自決も、

1945年の「夏至点」の瞬間。

 

 



地球で起きる「変化」というモノは全て、

「太陽の変化」がスタート地点。

夏至点が「起点」となるのだ。



だから、地球に大きな影響を及ぼす歴史的な事件は、

必ず「夏至点」を「起点」にしている。

というか、そうなってしまう。


信長が本能寺で討たれたのは、

1582年の6月21日の夏至点。

「起点」となり、その後の日本は大きく変わった。




牛島中将が自決したのは、

1945年の6月22日の夏至点。

午前4時と記録されてる。



これを、
逆から利用すれば良いのである。

国立天文台発表数値を利用すれば良いのでアール。
戦国武将が「奪い合った」、
超正確な「夏至点の時刻」が発表される現代、

それを利用しないのはアホなのでアール。




てこの原理。

「支点」の一番近くで物事を変化させれば、

僅かな力で、その影響はメチャ大きくなって拡がる。



そう、夏至点の瞬間に何かを変えれば、

それは「大きなうなり」となって拡がる。





ということで、

マスターマインドメンバーズの皆さま、お待たせしました。

夏至の日以降に聴いてもらう、


「7.86Hzの音源」が、MMメンバーサイトへアップされるそうです。

※今はまだアップされてません、
夏至の前日?とかにアップするそうです



そして、

MMメンバーじゃない皆さんも、

とにかく「夏至点」までに身体に優しい食べ物に移して「胃腸」を休めて、

しっかりと「冬」へ向けて茅の輪くぐりなどしてお過ごしください。

 

茅の輪くぐり↓
 

 

 



チケット残り90枚!
「夏至の夜のウタゲ」in東京

 

 

「今からでも入りたい!」という要望が多く、

1週間だけ「再オープン」してます。
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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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