ビジネス上の付き合いで、
3人の男たちがブラジルへチャーター。
ところが現地は「テキトー主義」が多く、
行きで10時間の予定が、15時間に。
ホテルについてカバンを置くと、
ビジネス上の付き合いで「歓迎会」に行かないとイケない。
ストレスMAXの中、Aが心を打ち明けた。
A
「実は行きの道中で、イライラしたのですが、
普段だと怒鳴るところ、
お二人が居る手前、作り笑いで運転手を許せました。」
B
「え?そうなんですか?
実は私も、「どうして2人は平気なのか?私だけ怒鳴ると恥ずかしい」と我慢してました。」
C
「私もです。
みんな聖人なのか?と思って、
2人の手前ニコニコしてました。」
A
「ビジネスの付き合いにも、
イイコトがあるんですね。
友だち同士なら、イライラを隠さず、さらけ出していた。
何も隠さない間柄より、手の内を隠している間柄だからこそ、
行きの道中が過ごせました。」
3人は「わっはっは」と打ち解け合い、
ビジネスの商談も終え、
もう友達のように。
帰りの機内で。
やはり「てーげー主義」のブラジル人に、
悪態をつき、イライラする3人。
運転手は、
「全ての人が「友だち同士」にならない方が、
世界は幸せだ」
とつぶやいた。
いや、公式ラインに相談が。
/
ミソカモウデの感謝で、
職場の○○が本当に最悪の性格でイライラするも、
週末に友達と飲めたことに感謝。
会社の上司へのイライラではなく、
何でも相談できる友達が居たことにフォーカスして感謝しました。
みつろうさん、ありがとう。
\
へい。
確かに「気の合う仲間同士」で感謝できることもあると思うけど。
気の合わない人同士だからこそ実現できることもあるんじゃねーかと思い、
作家っぽく、物語を紡いでみました。
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明日から「気の合わない」者たちへ会いに行く戦士へ。
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作家さとうみつろう
ラブ&ピース
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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