今年の冬至点は、

12月22日12時27分です。


もう、耳タコだと思いますが、

ふわっとした現象ではなく、

国立天文台が時刻を発表する「天文現象」です。




エジプトは、ラー(太陽)信仰。

冬至の日だけ、太陽が差すように設計されている場所が多数。











カルナック神殿は、

冬至の日だけ、一番奥の間まで太陽光が届く仕組み。


そもそもオベリスク↓塔は、太陽の方角を測るため。







エジプトだけじゃない。

ペルーは、エジプトとは文明的な「行き来」が無いけど、

世界遺産のマチュ・ピチュでは、

「太陽の神殿」に冬至の朝だけ太陽が差し込み、中央の岩に刻まれた円形のくぼみを照らす。

皇帝と神官がこの光を待ち受けて、

光が当たる「瞬間」に豊穣の祈りをささげた。



冬至の朝陽に向けて配置された、

イギリスのストーンヘンジ。



その近く、アリルランドでは、

5,000年前に「仕掛け」られた仕組みが、たった50年前に解明された。

偶然、冬至の日の朝にその墓に入っていた考古学者マイケル博士が気づいた。


入口の上の窓から差し込む太陽の一筋の光が、

通路を少しずつ進んでくることに。

やがて玄室(王様の墓)全体を神秘的な黄金の輝きで満たす瞬間を目撃。


冬至の瞬間だった。

他にも、世界中の文明がなぜか「冬至の瞬間」に仕掛けを作っている。

そして、日本も。丸山遺跡も有名だけど、

伊勢神宮。



冬至の日の朝陽だけ、宇治橋に一直線の影を伸ばす。


そして、琉球。




首里城の後ろから、太陽が昇る。

若てぃだ。

「てぃだ」とは、太陽。

一番暗い日「冬至」の、翌朝に登る太陽は、

生まれ変わりを意味して「若てぃだ」と呼ばれ、吉兆そのもの。

国民みんなで有難く拝んだ。



今年の冬至点は、12月22日の12時27分なので、

少し南中時刻を過ぎている。

そのため、若てぃだは12月23日の早朝の朝陽のこと。



そこは「変化」の起点。

その瞬間から、(天文学上)地球は変わり始める。夏へと。

今年は、何を夢見ますか。

きっと、何だって叶えてくれますよ。



あの星(太陽)は、事実として、

この世界の全てのエネルギー源だから。



それまでに、断捨離がんばろーっと。



 

 

 

 

 




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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