分かりやすく分かった物は、

分かりやすく忘れて行く。


分かりにくく、分かった物は、

引っかかって、残って行く。




InstagramやYOUTUBEは、

今や「ショート動画」がほとんどを占める。


そして、伸びてるショート動画には法則があり、

「ストーリーが分かりやすい」事が特徴らしい。




例えば、

「私はこのレストランを復活させるミッションを受けた20才の女子大生」

なんとなく、同じようなことを聴いたことがあるだろう。

これを早口で毎回、全てのショート動画(1分以内)の冒頭に入れる。

すると、このチャンネルの「だいたいのストーリー」が共有できる。




次に、毎回「トラブル」を起こす。

ただし、短くそれを説明する。

「大変なことが起こりました」「○○が足りて無いんです」など。


この2つで、だいたい成功するらしい。



①チャンネルの大きなストーリーを伝える

②その回のミッションを分かりやすく伝える



これ、

やってることは、一部上場企業の経営方針のような感じ。


社員に「この企業の理念(大きなストーリー)」を把握させて、

そして毎朝の朝会では、

「今日のミッション」を分かりやすく与える。



インスタが
一部上場企業のおっさん達と
同じになってるなんて(笑)







若いギャルだけがインスタやってると思ってたのに。


まぁ、とにかくそのやり方を実践すれば、

視聴者は「毎回のストーリー」を把握しやすくなり、

ショート動画だから「さかのぼって」過去動画も全て見たくなる。


すると、あっという間に100万登録者になるそうだ。

tictocも同じ要領で出来るらしい。





ただ、最初に言った通り、



分かりやすく分かった物は、

分かりやすく忘れて行く。


そして

分かりにくく、分かった物は、

引っかかって、残って行く。





まぁ、でも。

若い子たちは「記憶に残るために」やってる訳じゃないから、

やはり「ショート動画黄金の法則」は、

このままで良いのかもしれない。

消費社会だ。

動画も、演者も、使い捨てで「大量消費」されてナンボの世界。



ただ僕たちが今すぐ思い出せる記憶は。


分かりにくかったモノ(アクシデント)、

すんなり行かなかったモノ(努力)、

必死で手に入れたモノ。


そういった「まわりくどい」ものが多いのだから、

人生は「大量消費」される経験より、

「大事に丁寧に」された経験の方を、

「私の特徴」として記憶して行くのだろう。


誰にも理解してもらえないことが、

あなたの「人生」そのものだから。


理解してくれる人がいっぱい居たら、

それは、その人たちの「人生」だ。



「あなた」という人生は、あなたにだけ理解できるモノなのだから、

「誰にも理解してもらえない」くらいで、

ちょうど良い。





文章がめっちゃ回りくどくて
誰にも理解されないなと
自分でも感じ始めたので


さようなら。

ティックトックで、分かりやすいダンス動画でも始めます。

 

 

↓結局、こういうこと↓

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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